HOMEトレンドニュース あなたと家族の健康を見守る。健康管理デバイスの利用イメージ

あなたと家族の健康を見守る。健康管理デバイスの利用イメージ

林 裕幸

2014/06/27(最終更新日:2014/06/27)


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Vimeo/Vital Connect

アップルの「HealthKit」、Googleの「Google Fit」などスマホやタブレットを通じた健康管理サービスが各社から発表されており、今後の市場拡大が予想される。

以前の記事にて紹介した、各種生体データを管理するウェアラブルデバイスを開発するVital Connect社を取材。近い将来、普及するかもしれない健康管理デバイスの利用イメージをまとめる。

センサーを胸に貼る

「ヘルスパッチ」と呼ばれる生体センサーはチップとパッチ部分に分離でき、肌に触れるパッチは入浴時などに交換できる。パッチは粘着力の違いで3種類が用意され、スポーツなどの利用シーンや肌の状態に合わせた選択が可能となっている。

センサーを胸に貼ることに抵抗がありそうだが、「多種の生体データを正確に計測するためには必要」とのこと。パッチの小型化や胸以外への対応が課題となりそうだ。

スマートフォンで健康管理

Bluetooth経由で収集された生体データはスマホアプリによって利用者に知らされる。心拍数や呼吸数、歩数やカロリー消費量、疲労度はジョギングなどの運動効果の判断に役立つ。疲れていなくても、心拍数が急上昇した時には運動を控えるなどの指標にもなりそうだ。

また、ストレスのレベルや睡眠の時間・深さをモニタリングすることで、仕事や休暇時の身体的な状況や生活リズムの判断が可能となる。ストレスを見ながらのプレゼン練習、休暇時のストレスや睡眠の質を低下させる原因を探るのはどうだろう。

家族の健康を見守り

生体データは家族や医療機関でもリアルタイムに共有でき、PCやスマホ、タブレットから遠隔監視することで、家族全員の健康を見守れる。データには上記のほかに「姿勢」があり、上体の直立・斜め・水平および転倒を検出。家族の転倒を知ることができれば、自ら電話をかけるなどして安否を確認でき安心だ。

昨年、筆者は一人暮らしの母親を孤独死させてしまった。“Vital Connect”のようなデバイスを利用していれば、結果は変わっていたかもしれない。健康管理デバイスは、毎日の健康診断とセーフティネットの側面を持ち合わせている。個人や家族、自治体や民生委員の負担軽減インフラとして普及を期待したい。[netarika href="self"]元記事はこちら[/netarika]

▼Vital Connect社パートナー企業(オランダ)の利用イメージビデオ

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=KZC6PYxcmnk[/youtube]
YouTube/Focus Cura


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