
Hankook Tire
ガソリン車からハイブリッド車そして電気自動車へと、めまぐるしい進化を遂げている自動車。しかし、タイヤの基本構造は変わっていない。すでに完成されたカタチなのか?良いアイデアが無いのか?アイデアを実現する技術の不足なのか?、基本構造が変わらない理由を考えてしまう。
Hankook Tire(韓国タイヤ)は、用途別に以下4種類のデザインコンセプトを発表している。エコタイヤ“eMembrane”、コンフォートタイヤ“MAG-TRAC”、オフロードタイヤ“Motiv”、スポーツタイヤ“TILTREAD”である。
どのタイヤ構造も近未来的。往年のアニメ『マッハGoGoGo』に登場しそうなコンセプトでワクワクしてしまう。ネット上では「用途別にタイヤが必要」「コストが掛かる」「バネ下重量が重くなる」と突っ込まれているが、アイデアを実現する技術を確立してタイヤも進化させて欲しい。
eMembrane
タイヤ接地面を変化させ、転がり抵抗を減らして燃料効率を高めます。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=18U-hCT1QBg[/youtube]
MAG-TRAC
磁力で車を浮かせ、静かで快適な乗り心地を実現します。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=_1t8x2mHW8U[/youtube]
Motiv
地面の起伏に合わせ、軟質ポリウレタン製のブロックを移動して衝撃を和らげます。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=YQpNX6KE4kw[/youtube]
TILTREAD
タイヤを3つのリングに分割。安定したコーナリングを提供します。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=RHQp-EK--G0[/youtube]
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