築地市場でマグロのセリをしていた元仲買人の店長が厳選する魚介を食べられるお店として、市場関係者や海鮮マニアが訪れる、築地で大人気のお店「刺身Bar河岸頭」。築地で水揚げされた新鮮な海の幸を使った料理が人気で、豪快に盛りつける海鮮丼はお店の一押し!お昼時には行列のできるお店として、テレビや雑誌に多く取り上げられています。人気の海鮮丼の中でもひと際目を惹くのが、目利きの店主が市場で厳選した新鮮な魚介を20種類以上のせた「築地場外丼」。うに・いくら・中とろ・ぼたんえび、など高級魚介が盛り沢山!普通の海鮮丼とは違い、衝撃の海鮮丼が2段盛り!今回は人気の2段重ねの海鮮丼を食べに潜入してきました。
「刺身Bar河岸頭」は日比谷線・築地駅から徒歩約5分、都営大江戸線築地市場駅から徒歩約5分の場所にあります。

道路沿いにある、こちらの看板が目印!青森県大間のマグロを使用した海鮮丼が目に留まります。

店舗は地下1階にあるので、こちらの階段を下ります。

店舗前には10席ほどのイスがあり、満席の場合でも座って待つことができるようになっています。

店内には有名人のサイン色紙が飾られています。伺った日は席が満席だった為、店内の写真は撮れませんでしたが、カウンター12席・テーブルは20席あり、カウンター席では店主が作る海鮮丼を目の前で見ることができます。
クオリティー高い海鮮丼メニュー!
海鮮丼のメニューは豊富に揃っています。

うに丼の時価が気になりますが、1000円前後で食べられる海鮮丼も多く揃います。

お店の一押し丼はこちらの6種!どれにしようか迷ってしまいますね。

ひと際目を惹くこちらは、20種類以上の海鮮が入った2段重ねの海鮮丼!築地で2段重ねの海鮮丼を提供しているのはこちらのお店だけだと思います。早速、人気の海鮮丼を注文してみました。
マグロ好きにはたまらない海鮮丼!
▼うにトロユッケ丼 ※2500円

分厚く切られたトロを3切れのせ、中央部分には細切りにしたマグロがたっぷりとのっています。細切りにしたマグロはタレで下味が付いている為、うずらの卵と混ぜて頂きます。

脂の乗ったトロは口の中で溶けていく感覚!上質なトロだからこそ感じる旨味が贅沢ですね。

別添えのウニソースを掛けて全体を混ぜて絡ませていきます。うずらの卵の優しい味と、少し甘めのウニソースが相まってマグロの旨みが増します。

ご飯との相性も抜群なのでペロリと完食できますよ。
ふっくらアナゴがとびきりの旨さ!
▼アナゴ丼 ※1800円

ふっくらとしたアナゴがご飯を覆いつくす程敷き詰められた、贅沢なアナゴ丼!

アナゴのタレの程よい甘さと、さっぱりとした細切りのキュウリ、ワサビで一緒に食べると、それぞれの味が際立ちます。

ふっくら柔らかいアナゴは旨味がギュッと詰まり、口の中で溶ろけていきます。アナゴ好きな方には是非おススメしたい丼です。
2段に重なるヘビー級の海鮮丼!
▼名物・築地場外丼 ※3000円

うに・イクラ・中トロ・ぼたんえび・アワビ・穴子・カニ・とびっこ・しらす・ほたて・白身魚、その他、今しか食べられない旬の高級魚が入った、2段重ねの衝撃の海鮮丼!

3000円という値段は安くはないですが、旬の魚介を「これでもか!」とのせた海鮮丼はボリュームもあり、2段重ねというインパクトが多くのファンを魅了しています。

上段には切り身を中心にウニ・イクラ・ボタン海老など10種類もの魚介をのせ、どのネタから食べようか迷ってしまいますね。最後まで飽きることなく箸が進んでいくと思います。

下段にはカニ・イクラ・とびっこなどの具材が入り、中央の小皿にはジュレの上にホタテが入っています。とにかく下段も具沢山!見た目も華やかでこれだけでもお腹一杯になる程のボリュームです。上段・下段、ともにご飯は酢飯ではく通常の米飯を使用しているのが特徴で、下段中央のジュレを好みで混ぜ込むと酢飯にアレンジできるので、その日の気分によって変えてみて下さい。

築地で贅沢な海鮮丼を食べるなら、20種類以上の魚介をふんだんに使用した、「築地・場外丼が」がオススメです。お値段は高額ですが、1度に色んな魚介を楽しめる上、お腹いっぱいに味わえることを考えれば、食べる価値はあると思います。「刺身Bar河岸頭」では、その日の仕入れによって、具材が変わることがあるそうなので、訪れる際は御注意下さい。2段重ねという夢のような海鮮丼を食べに、築地にある「刺身Bar河岸頭」に伺ってみてはいかがでしょうか?
「刺身Bar河岸頭」住所:東京都中央区築地4-12-2ライオンズマンション東銀座地下1階営業時間:ランチタイム11:00~14:00 バータイム18:00~23:00電話番号:03-6383-4597定休日:毎週日曜日公式サイト:
刺身Bar河岸頭
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