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すべてがインスピレーション!「美しすぎるクッキー」の制作者に作品づくりのキッカケを聞いてみた

沢海 輝

2016/05/08(最終更新日:2016/06/21)


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mezesmanna/Instagram

美しい装飾クッキーを制作する傍ら、アイシングデコレーションのワークショップを開催しているハンガリーのシェフJudit Czinkné Poórさん。以前IRORIOでもハンガリー刺繍にインスパイアされたクッキーを紹介したが、繊細な技巧を駆使して作られる作品は、驚くことにすべてフリーハンドで描かれている。
 クッキーやケーキなどを、食べるのがもったいなくなってしまうほど美しく変身させるJuditさんに、作品づくりのキッカケやワークショップについて話を伺った。

陶磁器の絵付け師から転身

―いつからこのようなクッキーをつくり始めたのですか?約3年前に、友人から「海外の友達に贈りたい」と言われて、ハンガリー刺繍のジンジャーブレッドをつくったのが始めです。 それがとてもうまくいったので、以来ジンジャーブレッドのデコレーションをするようになりました。―デザインのアイデアはどこから得ているのでしょうか? ハンガリー刺繍や伝統的なデザインをはじめ、周りにある綺麗な花やかわいい犬などすべてからインスパイアされています。
―水彩画のようなデコレーションもありますが、どこかで絵の勉強をされたのですか?もともと陶磁器の絵付け師だったんです。 だけど製造の仕事がつまらなくなってしまって、妊娠をキッカケにもっとクリエイティブなことをしようと思い、友人の結婚式や誕生日などにケーキをつくるようになりました。

やり直しがきかないのが難しいトコ

―アイシングでのデコレーションは紙に絵を描くより難しそうですね…正直に言って難しいです。 表面のアイシングは熱に弱いから、普通のキャンパスと違って気をつけて描かないと簡単に溶けてしまうんです。 それに、一度間違えると修正がききません。 ―Juditさんのつくるクッキーを購入することはできますか?現時点では、生産のキャパシティがないので販売はしていませんが、今後は拡張していきたいと思っています。 なので、近い将来、日本でも私の作品を買っていただける日が来るかもしれません。

日本でワークショップをやる予定も…?

―ワークショップについて教えてください。ハンガリーを中心に、海外でも要望があれば開催しています。開催する頻度は、私の時間があるときに、といった感じです。―どのような方々が参加されているのですか?世界中から様々な年齢やバックグラウンドの生徒さんが学びにきてくれています。 お菓子などをデコレーションする“candy decorator(キャンディ・デコレーター)”や、ただ楽しむためにやってみたいという人が多いですね。
―男性の生徒さんはいらっしゃいますか?今のところいないですが、私のフェイスブックのファンには男性もたくさんいて、ワークショップについての問い合わせを受けたりしています。―今後、日本でワークショップを開いたり、オンラインコースを始める可能性はありますか?真剣に「イエス」です!

次に挑戦したいことは…?

最後に今後の展望を訊いたところ、「今はまだ秘密だけど、(SNSアカウントを)フォローしていたらそのうち知ることになる」と意味深な答えが返ってきた。「美しすぎるお菓子」としてネット上での注目も高まっているJuditさんの作品たち。日本で彼女の作品を購入できるようになる日もそう遠くはないかもしれない。 

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