
Facebook/CosplayParents
スティーブンさんとミリーさんは、結婚して30年になるご夫婦。定年退職後になんと夫婦でコスプレするという趣味を始め、フェイスブックに“Cosplay Parents”(コスプレ両親)として投稿しています。
2人がコスプレを始めたのは2014年のハロウィンの頃でした。映画『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場するカールと、その妻エリーのコスプレをしたのが最初となり、その後『メリー・ポピンズ』のメリーと親友バートや『スター・ウォーズ』のレイア姫とハン・ソロなどに扮しました。

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娘にすすめられフェイスブック投稿
夫婦がコスプレについて学んだのは、10年前に独立した娘からでした。娘さんはコスプレをする両親を支持しており、フェイスブックに投稿することを提案しました。
衣装を作るのにかなりの準備が必要で、およそ2ヶ月かかるそうです。ミリーさんが縫製を担当しており、オークションサイトなどで衣装につけるアクセサリーを見つけることも。

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“黄金時代”を満喫するために
コスプレは夫婦にとって老後を生き抜くための活動となっています。
「健康なうちはこのコスプレの冒険を続けます。私たちはロッキングチェアに座っていたいとは思いません。私達は黄金時代を満喫して生活していきたいと思っています。あと10年くらいはできたら」(ご夫婦)
娘さんがフェイスブックへの投稿を誘ったものの、最初は恥ずかしかったそうです。
「私たちはふたりとも基本的に内向的で恥ずかしがりなので、最初に写真を撮らせてと人に言われた時は戸惑いました。アジアの老夫婦が私達を見てどう反応するかと思いましたが、大勢の人たちが私達のコスプレを歓迎してくれましたし、新しい友達が増えました」(ご夫婦)
老後を楽しく過ごす秘訣は、夫婦で楽しめる趣味を見つけることなのかもしれませんね。
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