
株式会社Greenrompが、国内の主要WebメディアのFacebookページの「いいね!」数、およびTwitterアカウントの「フォロワー数」の合算値(2014年6月11日時点)を集計し、インフォグラフィック化した資料がおもしろかったので紹介したい。[netarika href="self"]「IRORIO」でこの記事の完全版を読む[/netarika]

調査対象の76メディアのうち、最も「いいね!」数および「フォロワー」数を獲得しており、ソーシャル力が強いと考えられるメディアは『モデルプレス』、その数は延べ140万以上だった。
次点の『日経新聞電子版』もソーシャルフォロワーを100万人以上保有し、両サイトともにソーシャルメディア上で最も影響力のあるメディアとして、大きな存在感を持っていることが分かる。下記では各カテゴリごとに細かく見て行きたい。
大手新聞社が強い総合ニュース

(図では緑が10万人、赤が5万人、青が1万人、黄色が1千人となる。)
総合ニュース系では大手新聞社が圧倒的な存在感を示している。最も強いのは『日経新聞電子版』でTwitterが87万、Facebookが20万イイネを集めている。
仕事帰りのまとめ読み!「ニュース18時」を更新しました。日経編集者が選びぬいた一日の主要ニュースです。平日18時更新。 https://t.co/ClvfX7aao7
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2014, 6月 23
日経では主要ニュースの一覧なども配信している。
次いで『朝日新聞』もTwitterが70万、Facebookが11万イイネで、他の新聞社も30万以上の規模を保っている。
Twitterのみの音楽ナタリーが強いエンタメ

エンタメ系では『音楽ナタリー』が68万と、36万の『ギズモード』を大きく引き離している。ナタリーはTwitterのみの数値で68万となっており、編集部ではFacebookの運営は行っていないようだ。
ネタ系のニュースを配信している『ロケットニュース』もTwitter12万、Facebook4万と影響力が大きくなっている。
ライフスタイルではモデルプレスが圧倒的

今回の調査で圧倒時な数字を誇っていたのが『モデルプレス』だった。Facebookが110万と異様にイイネされている。投稿は英語と日本語の両方があり、海外からのコメントも多い為、海外のファンも多いと推測される。

『モデルプレス』のTwitterのフォロワーは30万と、34万の『Fashionsnap』よりも低い数値になっている。
鈴木奈々、「元彼を思いだしちゃった…」 https://t.co/FNCGKQ8lky https://t.co/HTdVPQ31JD
— モデルプレス (@modelpress) 2014, 6月 23
モデルプレスはツイートにVine動画をつけるなどの取り組みも行っていた。
ITは同規模のサイトが多い

IT系ではGIGAZINEが1位に。Twitterが18万、Facebookが9900と、意外にもFacebookが低い数値になっている。

TechCrunchではTwitterが4万、Facebookが10万と、GIGAZINEとサービスのフォロワー数が逆転している。
社会はFacebookが強いハフポが1位に

社会系では『ハフィントン・ポスト』のTwitterが5万、Facebookが10万とFacebookの影響力が高くなっている。
『BLOGOS』はTwitterが5万、Facebookが5万と同じ規模の数値だった。
比較ができないゲーム・アプリ

ゲーム・アプリ系では『4Gamer』がTwitterのフォロワー数19万の『ファミ通.com』ではなく、『ファミ通Apps』と比較されていたり、Twitterのフォロワー数が24万のAppBankがないなど選定基準が不明だった。
徐々に影響力を上げているバイラル系メディア

キュレーション・バイラル系ではWhatsやCuRAZYなどのバイラル系メディアが伸びている。ニュースをそのまま配信しているアカウントが多いが、Gunosyは緩めのコメントを積極的に行っている。
金曜日ともなると疲れるな…
— グノシー (@gunosy_news) 2014, 5月 16
また、SmartNewsではPCからニュースのリンク先を確認できない投稿もあった。スマートフォン向けに特化しているようだ。
選定者の好みが出た個人ブログ

個人ブログでは、高知に移住したイケダハヤト氏の『まだ東京で消耗してるの?』、インターネット業界についてまとめているTakanori Oshiba氏の『インターネット界隈の事を調べるお』、日本の美食を追求するnarumi氏の『Blog @narumi』3つのブログが選ばれていた。
細かい選定は気になるが、メディアごとにSNSの強みが違うことがわかり、参考になる資料だった。今後もメディアの拡散力について注目していきたい。
※ちなみにイロリオの掲載は無かったが、Twitterが4万、Facebookが3万という数値になっている。
6/24追記:Twitterにサッカーキングの数値も大きいとの報告があった。
サッカーキングはTwitterで39万フォロワー、Facebookは36万いいね!あって数字上はかなりの大手だけど、そもそも調査対象となった76の主要メディアの中に入っていない。- 大手ニュースサイトの“ソーシャル戦闘力”がおもしろい https://t.co/8I8PYb7WCP
— 岡田康宏 (@supportista) 2014, 6月 24
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