石野純也さんの記事一覧

  • ケータイジャーナリスト石野純也のCES 2017レポート【Amazon「Alexa」編】

    ケータイジャーナリスト石野純也のCES 2017レポート【Amazon「Alexa」編】

    米・ラスベガスで開催された「CES 2017」は、人工知能(AI)が大きなトピックになっていた。中でも、Amazonの「Alexa」に対応した製品は多く、その存在感は際立っていた。フォードの自動車、LGの冷蔵庫、レノボのホームアシスタントデバイスなど、まさにAlexa搭載製品のオンパレード。スマホの分野では、ファーウェイが最新モデルの「Mate 9」を、2月後半にAlexaへ対応させることを発表

  • ソフトバンク&ワイモバイル両ブランドの発表会でわかる攻め”と“守り”の役割を明確にした戦略を考察

    ソフトバンク&ワイモバイル両ブランドの発表会でわかる攻め”と“守り”の役割を明確にした戦略を考察

    ソフトバンクは、ソフトバンクとワイモバイル両ブランドで、それぞれ発表会を開催した。ソフトバンクのメインテーマは春商戦に向けた学割。KDDIに対抗し、18歳以下のユーザー向けに、各種条件を満たすと月額料金が2,980円からになる「学割モンスターU18」を導入する。同時に、25歳以下のユーザーには、20GB、30GBのプランが1,000円引きになる「学割モンスターU25」の提供も行っている。ソフトバ

  • ケータイジャーナリスト石野純也のCES 2017レポート【ファーウェイ編】

    ケータイジャーナリスト石野純也のCES 2017レポート【ファーウェイ編】

    現地時間の1月5日から8日に渡り、米・ラスベガスで「CES 2017」が開催された。CESは、IT関連の最新技術を披露する世界最大規模の展示会。各国から企業が集まり、最新のデバイスやサービスを出展する。西・バルセロナのMobile World Congressとは異なり、スマホや通信がメインのイベントではないが、関連する企業も多い。スマホという切り口でCESを見たとき、もっとも勢いがあったのは中

  • ケータイジャーナリスト石野純也が振り返る「2016年モバイル10大ニュース」

    ケータイジャーナリスト石野純也が振り返る「2016年モバイル10大ニュース」

    2016年も、残すところあとわずか。ドックイヤー以上の速さと言われることもあるモバイル業界には、今年もさまざまなニュースがあった。ここでは、筆者が2016年の10大ニュースをピックアップ。まとめて見ることで、業界全体が向かう方向性も分かるはずだ。iPhone 7、7 Plusの登場に合わせ、ソフトバンクが20GB、30GBのデータプラン「ギガモンスター」を発表。au、ドコモもこれに追随し、3キャ

  • 今年最後の格安スマホ?デュアルSIMで使い勝手を追求した「gooスマホ」は市場に受け入れられるか

    今年最後の格安スマホ?デュアルSIMで使い勝手を追求した「gooスマホ」は市場に受け入れられるか

    NTTレゾナントが運営する大手ポータルサイト「goo」が、SIMフリースマホの「g07」(ぐーまるなな)を発表した。g07はDSDS(デュアルSIM、デュアルスタンバイ)と呼ばれる機能が特徴で、1台に2枚のSIMカードを挿し、2回線同時に待受けることができる。NTTレゾナントでは、「大手キャリアのSIMと格安SIMの2枚挿して運用することを提案していく」(ポータルサービス部門長・鈴木基久氏)。価

  • DeNAキュレーションメディア炎上:南場会長はじめ経営トップの謝罪会見で残った大きな疑問

    DeNAキュレーションメディア炎上:南場会長はじめ経営トップの謝罪会見で残った大きな疑問

    DeNAは、「MERY(メリー)」「iemo(イエモ)」「WELQ(ウェルク)」など計10媒体のキュレーションプラットフォームに掲載される記事を、すべて非公開にした。理由は主に2つ。医療情報を扱うWELQでは、専門家の監修を経ず、「肩こりの原因は霊のせい」などとする誤った記事が掲載され、薬機法(旧・薬事法)に反するおそれがあったため。もう1つの問題は、著作権侵害のおそれがあることで、これはキュレ

  • スマホの“実質0円販売”が禁止! その抜け道をいく大手キャリアに対し総務省は規制強化の動き

    スマホの“実質0円販売”が禁止! その抜け道をいく大手キャリアに対し総務省は規制強化の動き

    4月に施行された総務省の「ガイドライン」によって、スマホの“実質0円販売”が禁止された。大手3キャリアはこれに従う形で、キャンペーンなどを次々と廃止。結果として、徐々に端末の価格は上がりつつある。高額なキャッシュバックが出なくなったことで、番号ポータビリティも沈静化。キャリアを変えるユーザーが減り、3社とも解約率は低下している。一方で、ガイドラインには、いくつかの“抜け道”もあった。端末購入を伴

  • 群雄割拠のMVNO業界:シェア1位のIIJが満を持してライトユーザー向けの新サービスを発表!

    群雄割拠のMVNO業界:シェア1位のIIJが満を持してライトユーザー向けの新サービスを発表!

    個人ユーザー向けの格安スマホ(MVNO)でシェア1位のIIJが、新たなプランを発表した。12月1日から新たにスタートするのが、「IIJmioモバイルプラスサービス」だ。このサービスは、端末とauから借りた回線がセットになったもの。IIJによると主婦など、これまで格安スマホを使ったことがないライトユーザー向けに開発されたという。セット提供することで、回線と端末を別々に買うという煩雑さを減らし、設定

  • 自動運転・ロボット操作・高速ダウンロード:2020年に始まる新世代の通信規格「5G」とは

    自動運転・ロボット操作・高速ダウンロード:2020年に始まる新世代の通信規格「5G」とは

    2020年の東京五輪に向け、「5G」の開発が加速している。5Gとは、「第5世代」を意味する通信のキーワードで、4Gの次の規格になる。スマホで一気に普及した「LTE Advanced」は4Gと呼ばれるが、すでにその次を見据えた動きが進んでいるというわけだ。5Gの開発を主導しているのは、ファーウェイやエリクソンなど、海外の通信機器ベンダー。日本では、NTTドコモが規格の標準化にも積極的に関与しており

  • 勝者は誰だ? NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク大手3キャリアの上半期決算レポート

    勝者は誰だ? NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク大手3キャリアの上半期決算レポート

    大手3キャリアの上期決算が出揃った。NTTドコモとKDDIはは増収増益、ソフトバンクは為替の影響で売上高こそ減ってはいるものの、営業利益は増益と業績は好調だ。この結果を受け、NTTドコモに関しては、通期での業績見通しを上方修正している。 それぞれの会社の売上高、営業利益は次の通り。NTTドコモは売上高2兆2,883億円で、営業利益が5,856億円。KDDIは売上高2兆3,016億円に対し、営業利

  • オン/オフラインの事業拡大&強化:KDDIが掲げる「ライフデザイン戦略」

    オン/オフラインの事業拡大&強化:KDDIが掲げる「ライフデザイン戦略」

    KDDIは冬モデルのスマホ4機種、タブレット1機種を発表した。他社と比べやや寂しいラインナップで、「選べる自由」を掲げていたauらしさに欠ける印象もあるが、ここにはある事情もある。 「非通信分野を拡大し、オンライン、オフラインのタッチポイントでそれを販売する」——こう語るのは、KDDI代表取締役社長・田中孝司氏だ。KDDIが目指しているのは、ユーザーの「ライフデザイン」。「au WALLET」や

  • Apple Pay使ってわかったメリット・デメリット全部:今後の改善点はどこにある?

    Apple Pay使ってわかったメリット・デメリット全部:今後の改善点はどこにある?

    10月25日に、日本版Apple Payがついにサービスがスタートした。筆者もさっそくこのApple Payを設定。スタート直後から4日間、「iD」や「Suica」を使ってみた。その結果、既存のおサイフケータイにはない利便性とともに、今後の課題も見えてきた。Apple Payはいわゆるウォレットサービスで、現実のものに例えると「財布」のようなもの。その上に「通貨」としてのiDやQUICPay、S

  • まさかNTTドコモの1人勝ち!? 大手3キャリア最新冬春スマホから各社の戦略をレポート!

    まさかNTTドコモの1人勝ち!? 大手3キャリア最新冬春スマホから各社の戦略をレポート!

    大手3キャリアが、冬春商戦に向けた新製品を続々と発表している。 NTTドコモの目玉は、初のNTTドコモブランドで販売されるスマホの「MONO」。一括価格が648円と超格安なのが特徴で、機能やデザインなどはシンプルに仕上げている。NTTドコモ代表取締役社長・吉澤和弘氏によると、MONOは、「今までなかったローエンド」という位置づけ。NTTドコモがデザインや品質などに責任を持ち、低価格だがきちんと“

  • CEATEC JAPAN 2016総括:IoTでスマホのカタチが変わる? “握手”で通信可能に!

    CEATEC JAPAN 2016総括:IoTでスマホのカタチが変わる? “握手”で通信可能に!

    国内最大規模を誇ったIT・エレクトロニクスの展示会「CEATEC JAPAN」だが、年々その規模を縮小。かつては大手通信キャリアの展示も多く、ケータイの新製品をお披露目する場にもなっていたが、今ではブースすらも見られなくなった。打開策として主催者側が打ち出したのが、コンセプトの変更。2016年は「つながる社会、共創する未来」をテーマに、IoT(モノのインターネット)にまつわる製品や技術が一斉に展

  • Google初の純正スマホ「Pixel」:AI機能&日本発売の可能性…現在判明していること全部

    Google初の純正スマホ「Pixel」:AI機能&日本発売の可能性…現在判明していること全部

    Android OSを開発するGoogle(グーグル)が、初の「Madeby Google」となる2機種のスマートフォンを発表した。名称は「Pixel(ピクセル)」で、5インチと5.5インチの2サイズ展開となる。最新のAndroid 7.1を搭載し、人工知能(AI)でユーザーが会話で操作できる「Google Assistant」を搭載しているのが特徴。カメラにもこだわり、画素ピッチを広げ、暗い場

  • 再起を図るモトローラ、「拡張可能なスマホ」の投入でかつての栄光を取り戻せるか!?

    再起を図るモトローラ、「拡張可能なスマホ」の投入でかつての栄光を取り戻せるか!?

    「格安スマホ」がトレンドになっているが、この名称は、毎月の通信費の安さに由来する。利用できる端末は、安いものから高いものまで、さまざまだ。高性能な機種でよければ10万円以上するiPhoneも使えるし、逆に節約したいなら1万円前後で高速通信規格のLTEに対応したものもある。こうしたスマホは、特定のキャリアでしか使えない「SIMロック」がかかっていないことが多く、「SIMフリースマホ」などとも呼ばれ

  • ジャーナリストが見る、「格安SIM」の戦況:LINE参戦で“業界再編”の号砲

    ジャーナリストが見る、「格安SIM」の戦況:LINE参戦で“業界再編”の号砲

    今、「格安SIM」「格安スマホ」などと呼ばれる「MVNO(仮想移動体通信事業者)」が、急速に伸びている。データ通信の相場が毎月900円前後と、通信料が安いのがその理由だ。背景には、携帯電話事業を管轄する総務省の後押しがあり、4月に始まった「実質0円禁止」のガイドラインを受け、その勢いはさらに加速している。 MVNOの安さの秘密は、大手通信会社よりコストを抑えているところにある。MVNOは大手キャ

  • ドイツで開催された世界最大の家電見本市「IFA」で見えてきたソニーのビジネス戦略

    ドイツで開催された世界最大の家電見本市「IFA」で見えてきたソニーのビジネス戦略

    日本では好調なソニーのスマートフォンXperiaだが、グローバルで見ると、苦戦が続いている。販売台数も、年々減っているのが現状だ。そのソニーが独・ベルリンで開催された世界最大の家電見本市「IFA2016」で発表したのが、最上位モデルのXperia XZとXperia X Compact。この2機種からは、今のソニーの戦略が見えてきた。ソニーの社長兼CEOである平井一夫氏によると、Xperiaにつ