中村麻人さんの記事一覧

  • なぜ“持たざる国”スイスで、優秀な起業家が生まれるのか? “起業家の国”『スイスの凄い競争力』

    なぜ“持たざる国”スイスで、優秀な起業家が生まれるのか? “起業家の国”『スイスの凄い競争力』

    スイスと聞いて、なにを思い浮かべるだろうか。永世中立国、プロテニスプレイヤーであるロジャー・フェデラー、雪積る山岳風景――。スイスの歴史の中には、多くのスイスの子供たちが裕福なドイツの家庭で奴隷として働かされていたという貧しい過去がある。しかし、2007年には失業率がEU平均の半分以下になるなど、豊かな国になったと言えるだろう。なぜ、スイスは成り上がることが出来たのか。それは、スイスから優れたア

  • 「幸せ」ってなに? 人生の価値観がぐるりと変わる実用エンタメ小説『神さまとのおしゃべり』

    「幸せ」ってなに? 人生の価値観がぐるりと変わる実用エンタメ小説『神さまとのおしゃべり』

    本書『神さまとのおしゃべり-あなたの常識は、誰かの非常識- 』では、自分が悩み考えていることが自分の証明、自分の現実になることをわかりやすくユーモアを含めた展開で教えてくれる。他人のように見える人も、すべて自分でしかない。この世界はすべて自分がシナリオを書いているゲームであり、登場人物はすべて自分自身であると神さまは主張している。ここでは、本書のアドバイザーであるおしゃべりな神さまのお告げをい

  • 「アジアの広告史を変えた」天才広告マン・福田敏也が証明する“企画の力”:『なんクリ』

    「アジアの広告史を変えた」天才広告マン・福田敏也が証明する“企画の力”:『なんクリ』

    本書『なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本 なんクリ』の執筆者は武蔵野芸術大学で講師を勤める福田敏也氏だ。福田氏は最近、「なんとなく企画の仕事をやりたい」という学生の声をよく耳にしているという。だが「企画」という仕事は、領域が広く国家試験などない。だから、何を勉強したらいいかわからないし、実態がわかりずらい。そのことが、若者を「なんとなく

  • 成功するドMになるためのブラックな教え!:『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』

    成功するドMになるためのブラックな教え!:『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』

    人が幸せを感じることが出来るのは、幸せが訪れる前に苦痛を味わったからである。もし、苦痛さえも楽しむドMになることが出来たら、その人は人生においてずっと幸福を味わうことが出来るだろう。本書『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』では、そんな幸せなドⅯになるための不幸の楽しみ方が紹介されている。本書のアドバイザーブラックガネーシャは、苦痛を楽しむことで筋骨隆々の体を手に入れた。ここで紹介する

  • 「今治タオル」を存亡の危機から救った、佐藤可士和のブランド戦略『今治タオル 奇跡の復活』

    「今治タオル」を存亡の危機から救った、佐藤可士和のブランド戦略『今治タオル 奇跡の復活』

    いまや全国的に知られるブランドであり、高品質なタオルの代名詞となった「今治タオル」。明治27年からその歴史が始まった今治タオルだが、一度は海外の安価なタオルに押され、生産高が5分の1まで落ちたこともあるという。その今治タオルの救世主となったのが、本書『今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略』を執筆した佐藤可士和だ。佐藤可士和は、UNIQLOのロゴや楽天のロゴを手がけたクリエイティブディレ

  • 新たな転職のカタチ“エグゼクティブ転職”とは? 仕事に飽きた経営幹部の次のキャリアステップ

    新たな転職のカタチ“エグゼクティブ転職”とは? 仕事に飽きた経営幹部の次のキャリアステップ

    エグゼクティブという言葉をご存じだろうか。転職が盛んにおこなわれている今日だが、様々な新しい転職のカタチが生まれてきている。エグゼクティブ転職は、その一つである。この記事では、エグゼクティブ転職に関することを紹介していこう。そもそも「エグゼクティブ」という言葉は直訳すれば、企業の上級管理職や経営幹部、いわゆる重役といった職のことを意味する。そのため「エグゼクティブ人材」となれば、入社後に一定の期

  • コンサルタントに転職するにはタイミングが命。コンサル業界に転職する人に送るアレコレ

    コンサルタントに転職するにはタイミングが命。コンサル業界に転職する人に送るアレコレ

    まず、職業としてのコンサルタントという言葉には大きな幅があり、コンサルタントの内包する仕事の内容も多岐に渡る。そのため広い意味では、実戦の中で企業の力を維持しながら、より良い状態へと伸ばしていくのがコンサルタントの仕事と言えるだろう。しかし、コンサルタントという仕事はそこから絞り込まれ、それぞれの分野に細分化されていく。その結果、マーケティングのコンサルタント、金融機関相手のコンサルタント、会社

  • キャリアプランを形成できないあなたに“転職のススメ”:「シゴトでココロおどらせているか?」

    キャリアプランを形成できないあなたに“転職のススメ”:「シゴトでココロおどらせているか?」

    転職というと、基本的には採用は何らかのニーズによるものや、空いたポジションの充足のために実施されることが多く、なかなか転職を成功させるのは難しいイメージもある。しかし、昨今はビジネスモデルの移り変わりが早くなり、既存の人材だけでは対応できなくなることが増えたため、転職で新しいチャンスを掴んでキャリアアップしていく人も多くなってきているのも事実だ。現在の転職市場で求められているのは、まずはプロジェ

  • 実はハローワークは“ホワイト企業”に転職できるという新事実! 今すぐ変えるべきハローワークの認識

    実はハローワークは“ホワイト企業”に転職できるという新事実! 今すぐ変えるべきハローワークの認識

    一般的に世間が思い描く「ハローワーク」のイメージというと、仕事を辞めた人が転職先を探しに行く場所。求人においても、ハローワークは無料で求人が出せるため、有名ブラック企業の求人や怪しげな家族経営の会社の求人、年間休日100日以下の激務求人などネガティブな求人ばかりそう。ハローワークは待ち時間だけで何時間もかかるといった具合で、応募に手間がかかる。ハローワークの職員の対応はすごく事務的。ハローワーク

  • 中高年の転職で気をつけるべきこと:まだ青い中高年よ、転職で実を結べ! 

    中高年の転職で気をつけるべきこと:まだ青い中高年よ、転職で実を結べ! 

    アベノミクスの影響で、全体的な転職率は改善傾向にあるとはいうものの、中高年にとっては転職率の増加はなかなか実感できず、相変わらずの蚊帳の外。実際、昼下がりのハローワークに行ってみると、たくさんの転職を求める中高年であふれ返っているというシーンを見かけることも多いかと思う。しかし、本当にそんなにも中高年の転職者を求める求人は存在しないのだろうか。実はそんなことはない。中高年の転職者を求める求人も無

  • 理系にしか出来ない転職を! 理系転職者だけが持てる武器:資格のススメ

    理系にしか出来ない転職を! 理系転職者だけが持てる武器:資格のススメ

    能力や実力が目に見えにくい文系と比べると、「理系は『技術』という形で企業が欲しがるものを持っているわけである。そのため基本的に、理系の方が労働市場で競争力は高くなることが考えられるだろう。また、不景気になり企業の業績が悪化してしまった場合、まず企業が採用人数を減らす際は、文系出身者の多く集まる営業・管理部門から減らしていく。もちろん、理系出身の営業や事務も少しはいるかもしれないが、その逆はありえ

  • 第2新卒は転職に有利! 満足してないなら、学生時代に時計を巻き戻せ

    第2新卒は転職に有利! 満足してないなら、学生時代に時計を巻き戻せ

    学生時代の就活に失敗してしまい満足に働けていない人が多いことは、入社して3年目までにやめてしまう人が多いことからもわかる。第2新卒生で転職に踏み込めない人へ失敗しない転職方法を紹介したいと思う。新卒なのに第2、とはこれいかにと思う方もいるかもしれない。そこで、今回はまずそもそもの第2新卒転職希望者の定義について確認していこう。とはいえ、実は第2新卒の定義としては明確な定義は存在しない。ただ一般的

  • なぜ多くの成功者は、学生起業をしているのか? 学生起業家だけに許された4つの特権  

    なぜ多くの成功者は、学生起業をしているのか? 学生起業家だけに許された4つの特権  

    学生起業からの成功者として代表的なのは、東大在学中に大学広告(現在のリクルート)を創業した江副浩正氏や、イーマーキュリー(現在のmixi)を創業した笠原健治氏があげられる。また、最近東証マザーズに上場した、じげんの平尾丈氏のように、一度学生時代に起業し、その後就職した後に、再度起業し成功するというパターンも多く見られる。特に学生起業経験無く就職をした場合、就職先企業から教えられたことを淡々と学ん

  • 大企業だけが選択肢じゃない! 転職者が知るべき中小企業の魅力

    大企業だけが選択肢じゃない! 転職者が知るべき中小企業の魅力

    転職する時にまず自身の今のキャリアを考えたうえで、大企業が良いのか、はたまた中小企業が良いのか、これは誰もが迷うところかと思う。転職の際に仕事を選ぶ時に大きな判断材料になりうる、会社の規模や知名度。「せっかくなら、規模が大きくて、誰もが聞いたことのあるような会社で働きたい」と考える転職者も多いのではないだろうか?高度経済成長期あたりの日本においては、大企業に勤めれば一生安泰と言えた。しかし今はそ

  • “大人になったら理系以外は数学を扱わない”は嘘だった:『数学×思考=ざっくりと』

    “大人になったら理系以外は数学を扱わない”は嘘だった:『数学×思考=ざっくりと』

    会議をしているときに、その場で緻密な計算が必要になってしまい、なかなか会議が進まないことはビジネスシーンで多く見られる。だが数学を利用することで、どんなことでもざっくりと分かるようになり、会議を円滑に進めることが出来る。サイエンス作家である竹内薫によって執筆された本書『数学×思考=ざっくりと いかにして問題をとくか』で紹介されるものは、ビジネスシーンで役立つ数学的問題解決術ばかりだ。この記事では

  • 売れっ子放送作家が伝授する、9割の人ができない“優れたアイデア”の作り方:『企画は、ひと言。』

    売れっ子放送作家が伝授する、9割の人ができない“優れたアイデア”の作り方:『企画は、ひと言。』

    世の中には、凡人がどれだけ考えても出せないようなアイデアを、短時間で湯水のように出すことが出来る人々がいる。しかもそうした人が出すアイデアは、明確な根拠がないにも関わらず、人々に実現できそうだと思わせる“なにか”があるのだ。その“なにか”とは「ひと言で言えること」だと指摘するのは、本書『企画は、ひと言。』を執筆した石田章洋である。石田章洋は、「世界ふしぎ発見!」などの有名番組を企画、構成した放送

  • 若者論者・古市憲寿が暴く『絶望の国の幸福な若者たち』:村々し、“ムラムラ”する若者の真の姿

    若者論者・古市憲寿が暴く『絶望の国の幸福な若者たち』:村々し、“ムラムラ”する若者の真の姿

    一億総中流の時代は過ぎ所得格差などの格差は日々広がっていく。格差社会のもと、その「不幸」が報じられる若者たち。だが統計によれば、20代の75%が現在の生活に「満足」しているというデータがある。本書『絶望の国の幸福な若者たち』では、このような世間の誤った若者の理解を、社会学者である古市憲寿が様々な統計のデータをもとに暴き出している。この記事では、若者ではなくなった中高年たちが理解している間違った若

  • 仕事が10倍うまくいく『佐藤可士和の打ち合わせ』術:一流になりたければ、社内打ち合わせをなくせ。

    仕事が10倍うまくいく『佐藤可士和の打ち合わせ』術:一流になりたければ、社内打ち合わせをなくせ。

    「打ち合わせ」は、その会社の「要」である。だが、簡潔に打ち合わせを済ませてしまい、その後一向に仕事が進まず再打ち合わせをする、という非効率的な打ち合わせをしてしまう場面はビジネスシーンでそう珍しくないことだ。本書『佐藤可士和の打ち合わせ』を執筆した佐藤可士和は、ご存知の通り、楽天、UNIQLOのロゴを手掛けるなど、膨大な数の案件を効率的にベストなカタチでこなしているヒット連発のクリエイティブディ

  • 「一度食べたらやめられない」加工食品に仕掛けられた“至福ポイント”の罠を暴く:『フードトラップ』

    「一度食べたらやめられない」加工食品に仕掛けられた“至福ポイント”の罠を暴く:『フードトラップ』

    かつて日本で「やめられない、とまらない」というキャッチコピーで、一世を風靡したスナック菓子があった。そのスナック菓子を思わず食べ続けてしまう理由は、私たちが誘惑に負けてやめられなくなっているわけではない。そのスナック菓子が“やめられなくなるような味”に調整されて作られているからなのだ。その脳内の快楽を握ってしまうような糖分・脂肪分・食塩の絶妙な配合バランスを、「至福ポイント」と呼ぶらしい。本書『

  • 日本人の過労死する原因は、経営者の戦略的思考だった:『ビジネスに「戦略」なんていらない』

    日本人の過労死する原因は、経営者の戦略的思考だった:『ビジネスに「戦略」なんていらない』

    「勝ち組」「負け組」という言葉が氾濫し、誰もが誰かを出し抜き、誰かに出し抜かれまいと戦略を練る。だが、ビジネスをそうした「勝ち」「負け」のゲームだと捉えてしまうことに対して、「ちょっと違うのではないか?」「それでは、ビジネスの本当のおもしろさは語れないのではないか?」という問いかけがあり、本書は始まる。平川がまず指摘するのは、「経済のグローバル化」と「グローバリズム」を同一視してはいけないという