西田宗千佳さんの記事一覧

  • 西田宗千佳のトレンドノート:iPhone/iPadのARアプリは進化していた!使える・遊べるアプリ3本

    西田宗千佳のトレンドノート:iPhone/iPadのARアプリは進化していた!使える・遊べるアプリ3本

    iPhone・iPad用OSの最新版である「iOS11」には、「ARKit」という機能が搭載されている。これを使ったアプリでは、現実世界に映像をうまく重ね、現実だけでは得られない便利さや面白さを生み出せる。いわゆる「拡張現実(AR)」を実現するから「ARKit」だ。iOS11が公開されたのは昨年秋。もう半年以上が経過しているが、「使ったことないなあ」という人も少なくないと思う。では、どんなことが

  • 西田宗千佳のトレンドノート:今夏「東芝REGZA」が他社を出し抜き「新4K衛星放送推し」である理由

    西田宗千佳のトレンドノート:今夏「東芝REGZA」が他社を出し抜き「新4K衛星放送推し」である理由

    5月8日、日本国内の家電大手のうち、ソニー・パナソニック・東芝が同時に、テレビの新製品を発表した。その中で、特に注目すべき戦略に出たのが東芝である。他社に先駆けて「新BS4K放送」のチューナーを内蔵したのだ。なぜそれができたのか、そして、東芝の狙いがなにかを解説する。今期のテレビは、各社とも似たトレンドを持っている。ハイエンドは有機ELパネルを使って高色域・高コントラストを実現したモデルであり、

  • 西田宗千佳のトレンドノート:ソニー「Xperia Ear Duo」が開く「ヘッドホン大進化」の時代

    西田宗千佳のトレンドノート:ソニー「Xperia Ear Duo」が開く「ヘッドホン大進化」の時代

    現在、ヘッドホンの世界に新しい波が来ている。高音質化や無線化を軸に戦ってきたヘッドホンに、「外の音を聞く」「耳をふさがない」という要素が組み込まれてきたからだ。モバイルとリビング、両方で起きるこの変化について解説しよう。4月21日にソニーモバイルが発売する「XperiaEar Duo」(2万9800円、写真)が話題を呼んでいる。写真をご覧いただけばおわかりのように、形状はかなり変わっている。技術

  • 西田宗千佳のトレンドノート:新iPadとiPad Pro、今買うならどのiPadが正解?不正解?

    西田宗千佳のトレンドノート:新iPadとiPad Pro、今買うならどのiPadが正解?不正解?

    3月28日、アップルは、新しいiPadを発表した。今回のiPadの特徴は、「ApplePencilにも対応し、パワーアップしたのに価格は据え置き」であること。すなわち、ペンを使える、という視点で見ると、iPad Proに比べて劇的に安い製品になった、という点が注目だろう。新しいiPadは教育市場向けのイベントで発表されたが、別に「教育専用」ではない。アップル関係者は「広く、多くの人々に向けたiP

  • 西田宗千佳のトレンドノート:iPhoneなどで採用されてる新画像フォーマット「HEIF」とは?

    西田宗千佳のトレンドノート:iPhoneなどで採用されてる新画像フォーマット「HEIF」とは?

    新しい画像ファイルフォーマット「HEIF」が、今年大きく普及する。いや、実際には、スマホを使っている人の何割かは、すでに使っている。そして、2018年中には多くの人がもっているデジタル機器のほとんどで利用可能になる。アップルのiOS・GoogleのAndroid・マイクロソフトのWindowsが、揃って対応を完了するからだ。狙いは、普及しきったフォーマットである「JPEG」を置き換えることだ。今

  • 西田宗千佳のトレンドノート:なぜ子供たちは「プログラミング」を学ぶのか

    西田宗千佳のトレンドノート:なぜ子供たちは「プログラミング」を学ぶのか

    現在教育の現場では、「プログラミング教育」の導入が進んでいる。プログラミングというと「専門家以外には関係ない」と思う人、「自分が子供の時代になくて良かった」と思う人もいそうだ。だが、ぜひその考えを改めていただきたい。我々の日常はプログラミングである。そして、プログラミングを学ぶことは生きる上で必要な、当たり前の能力を磨くためにとても有用なものだ。今回は「プログラミング教育」がなぜ私たちの生活に役

  • 西田宗千佳のトレンドノート:プロ野球もJリーグも手に入れた「DAZN」の今

    西田宗千佳のトレンドノート:プロ野球もJリーグも手に入れた「DAZN」の今

    春が近づき、日本のプロスポーツも2018年シーズンの開幕を迎えている。スポーツを視聴する環境として、今年はいきなり「DAZN」の存在感が大きくなってきた。2017年からJリーグの配信権を取得して注目を集めてきたが、今年はさらにプロ野球・11球団のホーム戦の配信権を取得し、さらに注目度が高くなった。今回は改めて、DAZNにコンテンツが集まった理由と視聴方法についておさらいしておこう。2月16日に都

  • 西田宗千佳のトレンドノート:デジタル機器の故障を防ぐには「コネクター」に注意せよ

    西田宗千佳のトレンドノート:デジタル機器の故障を防ぐには「コネクター」に注意せよ

    ノートPCのUSBコネクターにUSBメモリーを挿したまま鞄に出し入れしたり、スマホのUSBコネクターにケーブルを挿したままひっぱったりしている人はいないだろうか。正直、すぐに止めた方がいい。機器の故障の原因になるし、最悪の場合、発火や発熱などの事故にもつながる可能性がある。我々が何の気なしに行っている行為でも、実は機械には大きなダメージを与える可能性がある行為は多数ある。そうしたことを想定して開

  • 西田宗千佳のトレンドノート:「家電の音声対応」は連携よりも「機能」が重要だ

    西田宗千佳のトレンドノート:「家電の音声対応」は連携よりも「機能」が重要だ

    スマートスピーカーが日本でも販売されるようになったことで、「声で操作する家電」が今年は増えることが期待されている。一方、スマートスピーカーについて「さほど賢くない」との評判も聞こえてくる。声で操作する家電の本質はどこにあるのか? 今年登場する音声対応家電は、どのような部分が支持され、実際に伸びようとしているのだろうか。アメリカでは、日本より一足先にスマートスピーカーが普及している。そのため、今年

  • スマートスピーカーからスマートディスプレイへ|今年、音声アシスタントの競争は次の段階に進む

    スマートスピーカーからスマートディスプレイへ|今年、音声アシスタントの競争は次の段階に進む

    2017年がスマートスピーカーの年になったことは、みなさんもご納得いただけることと思う。では、2018年はなんの年になるのだろうか?スマートスピーカーは急速に一般化し、もはや珍しくない。スマートスピーカーのアプローチは「ディスプレイ付き」のデバイスへと広がろうとしている。日本でも夏頃には本格化するであろう「ディスプレイ付きスマートスピーカー」、通称「スマートディスプレイ」とは、どんな存在なのだろ

  • 西田宗千佳のトレンドノート:アプリ市場は「現実社会」の現し身だ

    西田宗千佳のトレンドノート:アプリ市場は「現実社会」の現し身だ

    1月19日、スマホアプリ関係の市場調査会社であるAppAnnieは、毎年発表している「アプリ市場総括レポート」の2017年版を発表した(名前などを登録すれば、誰もが全文を無料で取得できる)。「自分のビジネスはアプリと関係ないし。どうせゲームとかの話でしょ?」そんな風に思っているなら、ちょっともったいない。スマホアプリは我々の生活に密着しており、その動向は生活の変化そのものを反映している。その一端

  • 【CES 2018】SAOの剣が「ホンモノ」になった!超おもちゃを実現したものづくりの変化

    【CES 2018】SAOの剣が「ホンモノ」になった!超おもちゃを実現したものづくりの変化

    1月9日から12日まで、米ラスベガスにて、世界最大のテクノロジー関連イベント「CES2018」が開催されている。4000以上の企業が出展しているのだが、その中でもちょっと変わった注目を集めているブースがある。注目されているのは「おもちゃ」だ。だが、注目される「おもちゃ」を作れることにこそ、今のものづくりをめぐる大きな変化が現れている。CES会場の一つであるサンズ・エキスポの入り口を抜けると、その

  • 西田宗千佳のトレンドノート:スマホVRを「本物」に引き上げるGoogleの「Daydream」

    西田宗千佳のトレンドノート:スマホVRを「本物」に引き上げるGoogleの「Daydream」

    Googleは、Androidスマホ向けのバーチャルリアリティ(VR)用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、「DaydreamView」を日本でも発売した。価格は1万2000円。PC向けに出ているハイエンドのVR用HMDやPlayStation VRに比べれば安く、シンプルなスマホ向けHMDよりは高い、という微妙な値付けになっている。だが、VRの普及を考えると、この製品は決して見逃せない役割を

  • 西田宗千佳のトレンドノート:「スマホのCPUで動くWindows PC」が2018年台風の目に!

    西田宗千佳のトレンドノート:「スマホのCPUで動くWindows PC」が2018年台風の目に!

    12月5日(現地時間)、半導体大手のQualcommは、かねてよりマイクロソフトとともに開発してきた「Arm版Windows」を公表、2018年の前半には、ASUSやHPといった企業から、Qualcommのプロセッサーである「Snapdragon835」を使ったノートPCが登場する、と発表した。ASUSからは「ASUS NovaGo」が、HPからは「HP ENVY x2」が登場するが、どちらもバ

  • 西田宗千佳のトレンドノート:ドンキの「イチキュッパノートPC」をオススメできないシンプルな理由

    西田宗千佳のトレンドノート:ドンキの「イチキュッパノートPC」をオススメできないシンプルな理由

    株式会社ドン・キホーテは、「MUGAストイックPC」と名付けたノートPCを、12月1日より、全国のドン・キホーテで発売する。14.1インチ・フルHDのディスプレイを採用し、重量は約1.2kg。なかなか魅力的なサイズ感だが、なによりの驚きはその価格。税別で「1万9800円」という激安である。しかも、きちんとWindowsが搭載され、互換ソフトではあるが、オフィスソフトも付属する。この格安PCは、買

  • 西田宗千佳のトレンドノート:iPhone Xなど顔認証でスマホのセキュリティは向上しない?

    西田宗千佳のトレンドノート:iPhone Xなど顔認証でスマホのセキュリティは向上しない?

    11月3日に発売された「iPhoneX」には、「Face ID」と呼ばれる顔認証機能が搭載されている。従来アップルが使ってきた指紋認証機能「Touch ID」を置き換える形で使われているのだが、認識速度も速く精度も高いため、購入者の満足度は高い。高度な顔認証機能が搭載されている……というと、「今度のiPhoneはセキュリティが高まったんだね」と思う人が多いようだ。だが、これは誤りだ。顔認証ではセ

  • 西田宗千佳のトレンドノート:ソニーaibo復活の裏にある「メカ屋の魂」

    西田宗千佳のトレンドノート:ソニーaibo復活の裏にある「メカ屋の魂」

    11月1日ソニーは、同社を象徴するプロダクトの一つであるペットロボット「AIBO」を、「aibo」として復活させると発表した。発表会には平井一夫社長も登場し、「AIとロボティクスを組み合わせた商品」として強くアピールした。この時期にaiboが復活した理由は、ソニーの業績が回復し、未来に向けた余裕あるプロジェクト展開が可能になってきた……という事情が大きい。だが一方で、ソニーのような企業にとっては

  • 西田宗千佳のトレンドノート:ソニーも出す「コラボ型スマートスピーカー」に注目せよ

    西田宗千佳のトレンドノート:ソニーも出す「コラボ型スマートスピーカー」に注目せよ

    スマートスピーカーが今冬の注目商品であるのは間違いない。やはり目玉は、音声アシスタントを持つGoogleにLINE、そして、近々発表が噂されているAmazon……といった企業の製品だろう。だが一方で、それらの企業とコラボレーションする形で、自社でもスマートスピーカーを持つ家電メーカーも出てきている。国内ではそうした企業の先陣を切る形で、ソニーが10月26日、Googleの技術を使ったスマートスピ

  • 西田宗千佳のトレンドノート:Kindle日本参入5周年! 防水の新型投入で「読書への没入」を狙う

    西田宗千佳のトレンドノート:Kindle日本参入5周年! 防水の新型投入で「読書への没入」を狙う

    10月11日、アマゾンは電子書籍専用端末「Kindle」の最新モデル「KindleOasis 2017年モデル」を発表、予約を開始した。この10月で、Kindleは日本参入5周年になる。5年前は「電子書籍はまず専用端末から」というイメージが強かった。だが、スマートフォンやタブレットが普及し、無料アプリから読めるようになった今、専用端末を発売するメーカーも少なくなっている。だが、アマゾンはまだ専用

  • 西田宗千佳のトレンドノート:Google Home、ついに日本登場。ライバルとどう違う?

    西田宗千佳のトレンドノート:Google Home、ついに日本登場。ライバルとどう違う?

    Googleがついに、日本でも「GoogleHome」の発売を決定した。発売は10月6日からで、すでにGoogleのオンラインストアでは、発売に向けて事前登録が開始されている。価格は1万4000円(税抜)。同時に小型の「Google Home mini」も発表されており、こちらはより安く、6000円(税抜)だ。ただし、こちらの発売は10月23日からとなる。スマートスピーカーは、日本でも市場が活気