藤井浩さんの記事一覧

  • 「社員が主語」の企業経営論:『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』

    「社員が主語」の企業経営論:『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』

    「働き方改革」というスローガンは踊っていても、現実はまだまだそれに追いついてはいない。ブラック企業、リストラ、サービス残業、就職難民、男女の雇用格差……。どうもネガティブな単語ばかりが連想される。だがここに、23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロ、女性管理職3割という、にわかには信じられない実績を持つ企業が存在する。それが株式会社日本レーザーだ。本書『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連

  • なぜ日本のこどもたちは成績が良いことにうしろめたさを感じるのか:『勉強できる子卑屈化社会』

    なぜ日本のこどもたちは成績が良いことにうしろめたさを感じるのか:『勉強できる子卑屈化社会』

    小中学生のころ、あなたは成績が良いほうだっただろうか。こう聞かれて、「ええ、すごく良かったですよ。クラスで5本の指には入ってましたね」と胸を張って答える人はあまりいないだろう。スポーツが得意だった、あるいは悪ガキだったとさえ公言する人は少なくないのに、「勉強ができた」と語ることにはなぜかある種の罪悪感、うしろめたさがつきまとう。「勉強ができること」を素直に誇れない、むしろそれを口にするのがはばか

  • その「常識」は本当に正しい?日本社会に浸透するビジネスマナー・しぐさを検証してみる

    その「常識」は本当に正しい?日本社会に浸透するビジネスマナー・しぐさを検証してみる

    ビジネスパーソンの必須知識として求められている、いわゆる「ビジネスマナー」。それは業務を円滑にし、取引先と良好な関係を築くために必要なものだ。だが、そんなビジネスマナーの中には、本来の意味と乖離して形式化された、少々首を傾げざるを得ないものも少なくない。例えば、「取引先で出されたお茶には手をつけてはいけない」という謎ルールはいったいいつ誰が決めたのか。せっかく出されたものをいただかない方がよほど

  • LINEトップを捨てたアラフィフ起業論:『我慢をやめてみる 人生を取り戻す「起業」のすすめ』

    LINEトップを捨てたアラフィフ起業論:『我慢をやめてみる 人生を取り戻す「起業」のすすめ』

    自分の夢や信念をカタチにする「起業」。だがその実現には少なからぬリスクが立ちはだかる。今の日本の現状では、それはギャンブルに近い、無謀なこととさえ考える向きもある。だがここに、50歳を目前にして順風満帆のベンチャー企業トップを退き、新たなベンチャーを起ち上げた人物がいる。あのLINEの元代表取締役社長にして、現在は女性向けの動画配信サービス『C Channel』を運営する森川亮氏だ。そして、そん

  • 脳の「ワーキングメモリ」から読み解く仕事術:『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』

    脳の「ワーキングメモリ」から読み解く仕事術:『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』

    やるべき作業をすっかり忘れていた、必要な資料がどこにあるかわからなくなった、伝えるべき報告や引き継ぎに洩れがあった……仕事上でよく起こるミスには、「記憶」の不備という共通点がある。記憶力さえ確かならトラブルの多くは回避できるはずだが、実際には「忘れる」ことによるケアレスミスはなくならない。今回紹介する書籍『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』は、記憶のメカニズムから仕事上のありがちなミスを回避す

  • 今こそ問われるBI実現の可能性:『ベーシック・インカム 国家は貧困問題を解決できるか』

    今こそ問われるBI実現の可能性:『ベーシック・インカム 国家は貧困問題を解決できるか』

    貧困問題が深刻化する中、わが国の社会保障を巡る状況はますます厳しくなりつつある。ちょうど本稿を執筆している2016年11月29日、公的年金の引き下げなどを盛り込んだ年金制度改革法案が衆院を通過したところだ。少子高齢化が進み、失業者やワーキングプアも増大、さりとて困窮する国民を支える財源は少なく、増税には猛批判が起こる。そんな袋小路を打開する策として考えられたのが、「ベーシック・インカム(BI)」

  • 質問上手な人間が周囲を、そして自分自身を変えていく:『「良い質問」をする技術』

    質問上手な人間が周囲を、そして自分自身を変えていく:『「良い質問」をする技術』

    「良い質問には、答えが半分隠されている」。そう言ったのは、作家の開高健だっただろうか。私事ながら本記事の筆者も一応ライターとしてインタビューをする機会が多いのだが、相手からいかに面白い話を引き出すか、常に四苦八苦している。どんな質問をすればノッてくれるだろうか。いっそあえてネガティブな発言をぶつけて本音を引き出そうか。だが未だにままならないことも多い。 今回紹介する書籍『「良い質問」をする技術』

  • AIが雇用を奪う近未来、「汎用AI」の脅威が迫る:『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』

    AIが雇用を奪う近未来、「汎用AI」の脅威が迫る:『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』

    このところ、人工知能すなわちAIの話題がニュースを賑わせている。高度な先読みを必要とする囲碁において、グーグル社のAI「AlphaGO」がプロ棋士を破ったことは記憶に新しい。また、AIによって書かれたプロットを元にした小説が文学賞の最終選考にまで残ったという話もあった。 人間の脳のように推論し、知識を関連づけ、それを蓄積する「ディープラーニング」という技術により、進化を続けてゆくAI。それはやが

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