AZX Professionals Groupさんの記事一覧

  • 消費税増税分の割引はできる?~「8%還元セール」はOK!?~

    消費税増税分の割引はできる?~「8%還元セール」はOK!?~

    4月からの消費税の増税が始まりましたが、増税を受けて、宣伝や広告などで変更点はあるのでしょうか?ここでは、消費税にまつわる宣伝や広告等の表示についてQ&A形式で整理してみたいと思います。増税分を実質値下げして販売するセールを実施することは可能ですが、その際に、消費税分を値引きする等の宣伝や広告は禁止されます。では、具体的にどのような表示が禁止されるのでしょうか?×「消費税は転嫁しません」×「消費

  • 商標の類似とパロディ商標

    商標の類似とパロディ商標

    今回は、「ベンチャーにおける商標の重要性」に続き、商標の第2弾として、商標の類似判断について、パロディ商標の話題を交えてご説明したいと思います。<今回の内容>1. 類似判断の考え方~どんな場合に類似になる?2. パロディ商標~プーマ・シーサー事件既に登録されている他社商標と同一又は類似の商標を、その登録商標の指定商品・役務と同一又は類似の商品又は役務で使用することは、他社の商標権に対する侵害とな

  • IPO or M&A どう違う!? 前編

    IPO or M&A どう違う!? 前編

    株主にとっては、IPOとM&Aは、株式が売却できる状態になり、回収可能になった点では共通します。VCをはじめとする投資家の立場からすると、回収段階に入ったという点で、一般的には前向きな“Exit”手段として、IPOとM&Aは二つの並立的な選択肢ということになり、この意味で、両者が一括りで表現されるケースが多いと言えます。しかし、株主の立場からみても、IPOとM&Aは大きく違う面があります。まずは

  • ベンチャー交渉術 その3 -「交渉に判定負けはない!声の大きな交渉相手はラッキー!」

    ベンチャー交渉術 その3 -「交渉に判定負けはない!声の大きな交渉相手はラッキー!」

    私は弁護士として、契約や紛争などについて日常的に「交渉」の対応をしていますが、実は、弁護士になる前のコンサルティング会社勤務時代から「交渉」の連続でした。私は司法試験合格後、一度きちんと会社に入って修行を積みたいと考えてコンサルティング会社に入りました。修行のために入ることを、採用の最終面接で正直に説明したところ、「皆そんな感じで入ってくるから、全く問題ない!」と言われ、幸運にも採用していただけ

  • クラウドファンディングの法規制(基礎編)

    クラウドファンディングの法規制(基礎編)

    ベンチャー企業による資金調達は、ベンチャーキャピタル等による種類株式や新株予約権付社債(CB)による投資が中心的ですが、最近、クラウドファンディングという資金調達方法が注目を集めています。金融庁でも、新規・成長企業へのリスクマネー供給という観点から、クラウドファンディングを活用するための法改正が検討されています。そこで、今回は、このクラウドファンディングとその現状における主な法規制について考えて

  • 起業準備中のチームを会社化する場合に注意すべきポイントまとめ

    起業準備中のチームを会社化する場合に注意すべきポイントまとめ

    プロダクトの「デザイン」や「プログラム」については、著作権が主に問題となりますが、この著作権は「発生主義」といって、登録などを要せず、創作をした人に帰属します。したがって、特に合意をしていなければ、デザイナーやプログラマー個人に、著作権が帰属することになります。チームを会社化する場合は、「このプロダクトは会社のもの」と言える必要があるので、プロダクトの著作権等の権利を会社に移転させる手続が必要に

  • ベンチャー交渉術 その2 -「なぜ相手が『No』というか?3種類のNoと突破方法」

    ベンチャー交渉術 その2 -「なぜ相手が『No』というか?3種類のNoと突破方法」

    皆さんに一つの質問をしてみたいと思います。ある懸案の条項について相手が「No」を言って一向に受け入れてくれません。なぜでしょうか?「回答:それは相手にとって不利益だからです。」と思われましたでしょうか。それは本当でしょうか?実際には「No」にはいくつかの種類があります。私自身は、勝手に以下のように命名しています。(というか、このブログで勝手に命名してしまいました。)①真正No②偽装No③誤解No

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