「書評」の記事一覧 627件中41 - 60件表示中
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知性が「電気のようにモノに流れ込む」時代に何が起こるのか?:『〈インターネット〉の次に来るもの』
インターネットの誕生以降、私たちを取り巻くモノ・サービスが急速なテクノロジー化を見せている。今や私たちにとって、「利便性の高い社会」を目指すことは当たり前となっている。しかし、昔の日本社会は決して現在のような社会ではなかった。昔の日本社会では、「長生きすることができる社会」を...
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メンバー全員の「腹に落ちる」戦略作りのノウハウ:『事業戦略のレシピ』
「戦略」と「ビジョン」と「計画」の違いをきちんと説明できる人はどのくらいいるだろうか。戦略とは、優位性を強化、拡大していくための❝設計図❞であり、❝デザイン❞である。夢や構想のままである「ビジョン」とは違い、「戦略」は理想と現実のギャップを埋めるシナリオなのである。「戦略の立て方...
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リクルートの「自由闊達な企業風土」の作り方:『リクルートのDNA―起業家精神とは何か』
長い就職活動を経て、やっとの思いで入社した企業での働き方に疑問を感じることはないだろうか。「聞いていた話と違う」「仕事が楽しくない」などといった不満は、私たちビジネスマンのパフォーマンスを著しく下げる要因だ。こうした企業風土に対する違和感を持つことから、退職してしまうビジネス...
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「伝わるテクニック」を身に付けて“通じない”を卒業:『あなたの話はなぜ「通じない」のか』
営業において、顧客との円滑なコミュニケーションやトークテクニックは欠かすことのできない重要な要素だ。しかし、思うように商品や事業のPRトークが進められず頭を悩ませることも少なくない。この記事では、営業における効果的なテクニックや話し方を『あなたの話し方はなぜ「通じない」のか』よ...
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日常の風景を題材に見つめ直す“思考法”:『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』
一般的には正しいとされている思考法は、問題や悩みを解決するために広く使われている。ビジネスの世界でも、「ホウレンソウ」に代表されるような、仕事で使える思考法が伝播している。しかし、その“思考法”が100%正しいとは限らず、染み付いてしまった方法から抜け出すことが難しいということはご...
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必ず答えを導くエンジニアたちの「思考の技術」モジュラー思考とは?:『「考える」は技術』
考えても、考えても、自分の求めるゴールに辿りつけなかったことはないだろうか。そして、そうしたときには考えることを諦め、妥協してしまったことはないだろうか。答えのない問いや、いわゆる「難題」から解決策を見出すことはとても難しい。重要なものほど、しっかり考える必要はあるが、そこに...
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“真の上司”の仕事術とは:『47原則ー世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?』
上司とは、本来は部下が仕事がしやすいよう、正しく引っ張り、助け、部下がミスをした時には責任を取るものである。だが、部下に責任をなすりつけたり、仕事を押し付けるような上司は、部下を思いやっているとは到底言えないだろう。とはいえ、仕事に上司はつきものであり、これを読んでいるあなた...
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“マイクロソフト最高峰”のプレゼン方法 子供・外国人の心も掴む話し方とは:『シンプルな伝え方』
ビジネスマンにとって、新たな仕事を勝ち取ることは会社への最大の貢献である。仕事を勝ち取るためには、競合とのコンペティションでクライアントの心を掴むプレゼンをすることが重要だ。もしもコンペティションで負けてしまえば、それまでプレゼンにかけた時間・手間が全て無駄になってしまう。だ...
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習慣化コンサルタントが語る、ダメな自分を生み出す“悪い習慣”と断ち切り方とは:『「やめる」習慣』
最近、残業や会社の付き合いなど生活リズムを乱してはいないだろうか。生活リズムの乱れは悪い習慣を生み出す「負の連鎖」だ。例えば、「食べ過ぎ」「夜更かし」などの悪い習慣は、多くの人が身に染みついてしまっているのではないだろうか。しかし、悪い習慣とは、ダメだと分かっていても欲求不満...
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“人間関係もスマートであれ” 明日の自分を改善する7つの心の技法とは:『人間を磨く』
社会とは、人間が集まっている集合体を指す。つまり、社会人とは人間組織の中に属する人間を指すのだ。組織の中で人間が生きていくためには、良い人間関係の構築が必要不可欠だ。そのため、現代の日本教育においては、他者との協調性がかなり重要視されている。しかし、教育の現場では人間関係の構...
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“時間を制覇する”5つのスピード習慣:『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』
「仕事を早く終わらせたい」という願いは多くのビジネスマンが持つ願望であろう。しかし、どんなにハイスピードで仕事を終わらせても、別の仕事が急に舞い込んでくることがある。ビジネスマンとして、仕事はどんなに時間をかけてでも、責任を持って最後まで果たさなければならない。こうして、今日...
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スピード仕事術を知ってるか? 『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』
「仕事のスピードが遅い人」が「仕事ができない人」と同じ括りにされることに不満を言う人は、ゼロから仕事への姿勢を見直すべきである。仕事には、必ず締切期限という時間制限が存在する。つまり、仕事一つの最終的な成果だけではなく、その成果を出すのにどれだけのスピードで終わらせたかという...
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経営破綻から日本一へ導く、戦略マーケティングとは:『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』
「現在の日本一のテーマパーク」と聞いてどこを想像するだろうか。2015年以前であれば、東京ディズニーランドと即答する人がほとんどだろう。しかし、2015年10月、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の月間入場者数が約175万人を記録し、東京ディズニーランドを超えて日本一に輝いたのである。こ...
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多数決と暴力は何が違う? 世界のあり方を決める「多数決=民主主義」の危険性『「決め方」の経済学』
幼い頃から多くの場面で、集団における選択を迫られた際に「多数決」を使ってきた人がほとんどだろう。「多数決」は子供から大人まで、プライベートからビジネスまで今日も使われている。なぜなら、あらゆる意思決定の方法の中で、多数決が最も平等で妥当な「民主主義的方法」だと、人々が思ってい...
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『世界がもし100人の村だったら』原案者が語る、必須の教養・システム思考『世界はシステムで動く』
世界中で様々な問題が起きている。政治問題・経済問題・環境問題・倫理問題・宗教問題など、一見すると各分野で問題が起きているように思えるだろう。しかし、現在起きている問題はそんなに単純なものではない。例えば、経済の問題を経済学者の思考だけで解決することなど、不可能に近いのだ。なぜ...
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“米国のイノベーター” アレック・ロスが語る、ロボットと人間の共存社会とは:『未来化する社会』
20世紀末、インターネットが誕生し、社会は大きな変化の波に飲まれた。20年前の私たちは今の社会を想像することができていただろうか。この20年間で、様々なモノがインターネットに繋がれるIoT(Internet of Things)というシステムを中心に、社会へデジタル社会へと変容した。 それでは、20年後の未...
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“残業時代から定時退社時代へ” 効率を上げる「3つの時間術と8つの習慣」とは:『時間のつかい方』
「一日も定時退社しなかったのに、給料これだけか」と会社に不満を抱くビジネスマンが世の中にどれだけいるのだろうか。働く業界によって残業時間に差はあるが、日本企業の平均残業時間は47時間と言われている。これは実質、1カ月のうち2日間の休日を会社に捧げていることになる計算だ。「仕事を時...
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ゲームプロデューサー横山祐果の心構えとは?『フツーの女子社員が29歳で執行役員になるまで(仮)』
2015年12月、サイバーエージェント発のゲーム「ガールフレンド(♪)」がiPadのゲームランキングでトップにランクインした。また、同時に前作の「ガールフレンド(仮)」は利用者数700万人を突破した。これらのゲームを開発したのはサイバーエージェント史上初の女性執行役員となった横山祐果である...
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10分で人生が変わる“奇跡の朝読書”:『仕事に効く! 朝10分の読書術』
あなたは「朝読書」の効用をご存知だろうか?実は、朝読書にはビジネスパーソンの仕事効率を圧倒的に上げる威力がある。朝読書をするだけで、あなたはすぐに「できるビジネスマン」に変貌できる可能性があるのだ。つまり、朝読書には「人生を変える力」がある。本書『仕事に効く!朝10分の読書術』...
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老後の不安を解消する、目からウロコの「新常識」:『老後の真実―不安なく暮らすための新しい常識』
老後の不安の原因が、若いときにあることを知っているだろうか。「若いときのツケが後になってやってくる」という言葉は、まさにそんな状態を言い表している。それは、老後の不安を解消すべく、若いうちから意識して活動することの重要性を物語っている。本書『老後の真実―不安なく暮らすための新し...