ビジネスパーソンにとっての必需品の1つといえる手帳。日々肌身離さず持ち歩いている人も多いでしょう。そんな手帳を、単に予定や作業日程の確認のためだけではなく、より便利に、自分を動かし、高めるために使ってみてはいかがでしょうか。
株式会社主婦の友社は、人気クリエイターやインスタグラマーが登場する「書くだけでラクになる 自分を動かす手帳術」を発売。自分を磨くための手帳の使い方の参考にいかがでしょうか。
人気クリエイターやインスタグラマー23人の「手帳術」を紹介
手帳の使い方は人それぞれ。予定やTODOリスト、仕事のこと、いつかやりたいこと、目標など、その人が暮らしの中で何を大切にしているかで、選ぶ手帳や書くこと、書き方が変わってくるといいます。
そこで同書は、人気クリエイターやインスタグラマー23人の「手帳術」を紹介。著名なクリエイターらが登場し、それぞれの手帳の中身を大きく、わかりやすく披露しています。
アナログからデジタル、スケジュール管理、思考整理、思いついたことを何でも書くなど、手帳の種類も書く内容もバリエーション豊富だとか。23通りのそれぞれの手帳から、今のあなたにピッタリの使い方が見つかるかもしれません。
それぞれの良いところを少しずつチョイスして、あなただけの手帳にしてみてもよいですね。
手書きの手帳をデジタル化したい人へ
例えば、手書きの手帳からデジタルへの移行を考えている人には、ノート活用術の著書もある、クリエイターの佐藤ねじさんの例が参考になるかも。
もともと1冊のノートに何でも書いていたという佐藤ねじさん。保存したいアイデアだけを手帳型ノートにまとめていましたが、現在はノート系アプリを使って情報を整理しているそうです。
手帳をデジタル化したことで、分類と検索が楽になり、タスクや習慣管理、お金、趣味など、あらゆることを細分化して記録できるといいます。
思考の整理やまとめにもデジタルが便利なようです。使いやすいアプリなど参考にしてみてはいかがでしょうか。
手帳に目標を書き、行動することで実現に近づくこともある
一方手書きの手帳では、情報を見やすくする工夫や、ひと目でワークライフバランスを確認する方法、ノートに手帳を自作する人の例など、様々な手帳の使い方に触れることができます。
頭の中にたまっていく情報を書き出して可視化するうちに、すっきりと整理されたり、最初は日々の小さなTO DOを書いて実行し振り返ることからスタートしていき、そのうちにやりたいことや目標を書くようになり、行動することで実現に近づいていったりという例も。
手帳の使い方ひとつで、自身のステップアップ、スキルアップにもつながるというわけで、仕事のスケジュール管理の枠を超えた手帳の使い方が見つかるとよいですね。
季節柄、来年の手帳を探し始めている人もいるでしょう。来年はこれまでとはひと味違う使い方ができそうです。来年の今頃は、今よりずっと“動ける”あなたになっているかもしれません。
【同書構成】
■PART1
憧れのあの人にインタビュー! 心を満たす暮らしと手帳
柳沢小実さん(エッセイスト)
佐藤ねじさん(アートディレクター)など
■PART2
スミからスミまで見たい! あの人たちの手帳の中身
●スペシャリストの手帳拝見
miyuさん(手帳プランナー)
佐々木かをりさん(株式会社イー・ウーマン代表取締役社長)など
●人気インスタグラマーの手帳拝見
てがきのゆっきーさん
ぽんたさんなど
■PART3
「書く先にある大事なこと」とは?
髙橋拓也さん(「毎日、文房具。」編集長)
価格は1540円(税込み)。詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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