新型コロナウイルスの影響でキャッシュレス化が進み、より小さく、薄く、かさばらない財布が好まれるようになりました。長財布も例外ではありません。
薄くて小さな財布の難点は容量が少ないことですが、この点を改善した長財布の最新のモデルが間もなく登場します。
購入型クラウドファンディングサービス・BOOSTERは9月18日(土)より、小さな薄い長財布「HITOE L-zip L Liscio」の最新モデルの先行販売を開始しました。
より小さく、より大容量に生まれ変わった最新モデル
昨年、国内の財布のクラウドファンディングで1位の支援額を達成したという「HITOE L-zip L Liscio」。今もなお多くのファンから支持されているという同製品が、この度新たに生まれ変わりました。
以前のモデルよりに比べ、幅を1センチ、長さは1万円札がギリギリ入る17センチに縮め、L字型ファスナー長財布としては限界の小ささを誇るとしています。
一方、小さな財布の難点である容量の少なさは、独自の方法により最大で紙幣30枚、コイン20枚、カード20枚までの大容量を可能に。これまではカード収容量が16枚だったのに対し、今回のリニューアルを経て、20枚まで収容可能になっています。
小さいのにたくさん入る長財布なんてまさに理想的です。必要なものをスマートに持ち歩くことができますね。
美しく使いやすいデザイン!建築家・佐藤宏尚氏のこだわりがより一層感じられる
建築家・佐藤宏尚さんが提唱する、“美しく使いやすいデザイン”を実現したという同製品。最新モデルでは、こだわりをより一層感じてもらえるとしています。
小さくても大容量であるのは前述のとおりですが、パンパンに膨らんだ長財布は美しいとは言えません。同製品は、財布が厚くなる一番の原因である、カードとコインの重なりを解決し、カード10枚、紙幣10枚、コイン10枚を収納しても、約10ミリという圧倒的な薄さを実現。
たっぷり入っても薄くて美しい長財布というわけです。
マチやファスナーなど機能性もアップした最新モデル
同製品は見た目が美しいだけではありません。以前のモデルでは、ファスナーを下に回り込ませていましたが、最新モデルでは横で止めているのでより使いやすくなっています。
ファスナーの付け方を変えたことで、紙幣を噛みやすいファスナーの曲がり部分が減り、財布を閉じた際に、ファスナーとつまみの間に空間ができるので、ファスナーが紙幣を噛みにくくなります。
また、最新モデルはマチを設け、紙幣をそのまま端まで入れやすくなっており、カードの収納枚数も増えました。
そのほか、ファスナーの引手やファスナー自体の耐久性、レザー素材、キャッシュレスをスマートにするダブルファスナー、高い凡庸性など、細かいところまで機能性にこだわったその使い心地を試してはいかがでしょうか。
見た目も機能性もアップした最新モデルは、12月7日(火)に1万9800円(税込)で正式販売となりますが、それに先立つ12月6日(月)まで、BOOSTERにて割引価格で先行販売しています。詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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