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"自分のためのお休み"とっていますか?リモートワーカーなら読みたい『休む技術』刊行

佐藤 帆波

2021/08/11(最終更新日:2021/08/11)


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リモートワークが増え、「通勤の頻度が減り楽になった」「余計な会議が少なくなった」という良い面がある一方、なぜか「今までとは違うストレスを感じる」という若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。

俗にいう「コロナうつ」という言葉も生まれ、実際にメンタルの不調を訴える人も増えているといいます。

株式会社大和書房は『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』(西多昌規 著)を8月10日(火)に発売しました。

リモートワークが定着しつつある現代の、新しい必読書となりそうです。

自分では気づきにくいストレス

顔を合わせれば、ほんの1~2分で済んでしまう上司との確認作業も、リモートワークとなればわざわざ会議の場を使って報告しなければならなかったり、電話するのにも相手の都合を考えてしまうなど、リモートワークならではのストレスをあなたも感じたことがあるのではないでしょうか。

入社して間もない若手ビジネスパーソンであれば、なおさらそうでしょう。

またオンライン会議ならではの音声のズレや自分の顔が映り続けることによるストレス、座りっぱなしや姿勢の悪さがもたらす腰痛やパフォーマンスの低下など、知らず知らずのうちに私たちの身体には疲れとストレスが溜まっています。

同書では新しい時代の疲れの原因を知り、癒す方法とヒントを解説。自分では気づきにくいストレスだからこそ、不調の原因は何なのか、自分の身体のことを理解し、改善するきっかけとなりそうですね。

具体的な解決方法が豊富に紹介

同書では、ストレスの原因を知ることはもちろん、その解決方法が具体的に紹介されています。

例えば、「リモートワークでは仕事のメリハリがつけづらく、ついダラダラとパソコンに向かって作業してしまう」という人もいるでしょう。

この悩みを解決するためには、

・25分仕事・5分休憩のサイクルに、午前1回、午後2回の小休止

・休憩のときにはパソコンから離れる仕組みや習慣をつくる

・リモートだからこそ、自分で決めた「有給休暇」を取る

・自分のために、好きに過ごせる予定のない日をつくる

・スマホの通知をオフにして過ごす時間を決める

など、具体的な行動例を示してくれます。これなら一つずつ、「やってみよう」という気になりますね。

【目次】

1章 オンライン会議とデジタルワークで脳も身体もヘトヘト

2章 リモートワークで乱れたリズムを整える

3章 リモートワーカーが抱える孤独とストレスをケアする

4章 デジタル・オンライン時代の休み方

5章 メンタルを整えて不安とうつを乗り越える

【書籍概要】

書名:リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」

著者:西多昌規

出版日:8月10日(火)

定価:1540円(税込)

同書を読み、心と身体を整えて、リモートワークを”生かす”働き方に変えてみませんか。詳しくはプレスリリースをご確認ください。

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