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「伝わらない…」と悩んでない?人を動かす“話し方”3つの鍵を紹介する書籍が発売

長澤まき

2021/07/20(最終更新日:2021/07/20)


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「がんばって話しているのに、思うように伝わらない」「なかなか相手が動いてくれない」など、話し方・伝え方に頭を悩ませている若手ビジネスパーソンは少なくないのでは?

クロスメディア・パブリッシングは、書籍「マッキンゼー式 人を動かす話し方」を7月20日(火)に発売しました。

「ゼロ秒思考」などベストセラー書の著者である赤羽雄二さんが、マッキンゼーや多くの大手・ベンチャー企業支援を行う中で編み出した話し方のノウハウを解説する、リーダーシップを身につけたい人のための一冊です。

事前準備&フォローも大切

人を動かし、物事を進めていくには、会議や商談といった会話の本番だけではなく、事前の仕込みと会話修了後のフォローが欠かせないそうです。

同書では、著者が、マッキンゼーや多くの企業支援の場で培ってきた「仕込み・仕切り・仕上げ」という話し方のノウハウを見ることができます。

仕込み

その場でどう話すか以上に、普段からの関係構築・相手の状況把握・話す前の準備・協力者の確保が大きく左右するそう。

同書では、それらを話す前にしておくべき“仕込み”として解説しています。

仕切り

話しながら相手を味方につける方法とは?

会議や商談の場面で、相手の会議をうまくリードしたり、こちらの望む方向に相手あるいは相手のチームを動かしていったりするためのノウハウを見ることできます。

仕上げ

仕上げとは、「できるところまであらゆる手段を使ってやり遂げる、あとは追って仕留めるところまでやり抜く」「一方、だめなときはあまり無理をせずうまく着地させて、よい関係を築き、次の機会に備えること」だそう。

話した後に、実現するまでフォローし続けることが必要となるそうです。

「自分の話し方が悪い」と悩んでいる人へ

「自分の話し方が悪いから上手く進まない」「嫌われているから、どうしてもうまくいかない」「話を真面目に聞いてもらえない」と感じている人にこそ、同書で人を動かす“話し方”を身につけてほしいと考えているそうです。

せっかく素敵なアイデアを思い付いたのに、効果的に伝えることができず、実現しないのはもったいない。

自分の想いやアイデアをより効果的に伝え、成果につなげるための“会話術”を身につければ、より仕事が楽しくなるかもしれませんね。

【マッキンゼー式 人を動かす話し方】
体裁:四六版
ページ数:272ページ
定価:1518円(税込)
ISBN:978-4-295-40578-8

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