HOMEテレワークの新たな課題?若手のうちに身につけたい、「仕事で使えるロジカルライティング」の入門書が発売

テレワークの新たな課題?若手のうちに身につけたい、「仕事で使えるロジカルライティング」の入門書が発売

佐藤 帆波

2021/07/20(最終更新日:2021/07/20)


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コロナの影響でリモートワークが増えたことにより、仕事でのコミュニケーションもメールやビジネスチャットツールを使う機会が多くなったのではないでしょうか。

文章があまり得意でないという人は特に、「うまく意図が伝わっているかな…」「この文章、変じゃないかな」など本来の業務でないところにモヤモヤを感じてしまうビジネスパーソンもいることでしょう。

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、書籍『「で、結局なにが言いたいの?」と言わせない ロジカルな文章の書き方 超入門』(別所 栄吾 著)を刊行しました。

しぐさや表情から読み取れないからこそ難しい

仕事で文章を使うタイミングというと、何かを確認してもらうときや頼み事をする場合が多いのではないでしょうか。直接対面で話せれば表情やニュアンスで伝えやすいことも、文章となるとそうはいきません。一歩間違えれば、相手を嫌な気持ちにさせてしまうことも。

同書では、コミュニケーションの講師として32年間にわたり延べ4万を超える人々に指導をしてきた著者が、即戦力になるロジカルライティングのメソッドを紹介しています。

「こんな基本的なこと、上司や同僚には聞けない」ということも、この本があれば解決できるかもしれません。また今後働く上で必須となる文章力のスキルは、今のうちに身につけておけば後々困ることもなさそうですね。

解説、演習問題付き

同書の特徴は、ただメソッドやポイントを盛り込んだだけでなく、簡単なワークも掲載されている点。「なるほど!」と納得しながら文章力を高めることができます。

ただ必要な情報が伝わることだけでなく「どんな人に、どうして、何を伝えたいか?」を考えて書くことが”良い”文章に必要なこと。文章の目的やねらいを定め、順番に整理していくプロセスを実践的に学ぶことができます。若手のうちに身につけておきたい文章力、ぜひこの本で学んでみてはいかがでしょうか。

【本書目次】

はじめに

PART1 悪い文章と良い文章の特徴を知る

PART2 文章を書く前の整理方法

PART3 文章作成時の注意点

PART4 総合演習

PART5 まとめ

【概要】

タイトル:『「で、結局なにが言いたいの?」と言わせない ロジカルな文章の書き方 超入門』

発売日:7月16日(金)

刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

定価:1540円(税込)

※詳しくはプレスリリースをご確認ください。

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