満員電車や人通りの多い場所で、周りの人に配慮してリュックを前に抱えている人が増えている今日この頃。しかし、「背負う前提で設計されたリュックなので抱え辛い」「中の荷物が取り出しづらい」と不便さを感じたことがある人は少なくないのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するリュックとして、エース株式会社のバッグブランド「ace.」より、前持ちビジネスリュック「ガジェタブル」のファッション性を高めたシリーズ初となる国産モデル「ガジェタブルDP」が登場。
3月10日(水)より伊勢丹新宿店にて先行発売し、4月7日(水)より主要百貨店で販売を開始します。
通勤環境を快適にデザイン
ガジェタブルは「通勤環境を快適にデザインする」という考えに基づき、使い心地の良さだけでなく、周囲に配慮し、混雑した場所でも邪魔になりにくいことを目指して開発したリュック。
スリム・機能性・使い易さのバランスを取りながら余計なものを削ぎ落としたミニマルデザインが特徴です。
高級感があり、シーンレスに活躍
新登場の「ガジェタブルDP」は、さらにファッション性に着目。
ボディや各パーツに厳選した素材を採用し、国内の熟練した職人が丁寧に縫製することで高級感を持たせ、シーンレスに使えるデザインに仕上げました。
通常は金属のファスナートップをレザーに変更。各パーツを本体と同色にすることでシックさを演出しています。
ショルダーハーネスの裏側には滑り止めが付いているので、チェストベルトを装着しなくても肩からズレ落ちにくく、よりスタイリッシュに背負うことが可能に。
下部にステッチを入れることで折りたたみやすくなり、ショルダーハーネス収納時もスッキリと納まります。
縦・横どちら向きでも取り出しやすい
混雑した電車内で邪魔になりにくい10センチ以下の薄マチ形状ながら、書類やノートパソコンなどが効率良く入るスクエア型と無駄のないポケット配置で容量を確保。背面には独立したパソコン収納部を備えています。
交通各社が推奨する複数の持ち方に対応。手に持つ時はトップハンドル、棚に上げる時はサイドハンドル(リュック小除く)やベルト収納機能、前に抱える時は縦・横どちら向きで抱えても取り出しやすい位置にファスナーやポケットを配置しています。
詳細は同社プレスリリースを参照。
よりスタイリッシュな気配りを可能にする前持ちリュックは、都会で暮らす若手ビジネスパーソンの強い味方になりそうです。
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