HOMEビジネスファッション ついに荷物が自ら動く時代に!持ち主についてくる追尾機能付き「スマート・キャリーケース」一般販売がスタート

ついに荷物が自ら動く時代に!持ち主についてくる追尾機能付き「スマート・キャリーケース」一般販売がスタート

長澤まき

2021/03/10(最終更新日:2021/03/10)


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出張や旅行などで、重くてかさばるスーツケースの持ち運びに疲れてしまった経験がある人は少なくないのではないでしょうか。

株式会社ワイ・エム・エーは、近未来型AIキャリーケース「スマート・キャリーケース」の一般販売を3月6日(土)に開始しました。

荷物が持ち主の後を自動でついてくる“追尾機能”と、荷物に乗って移動できる“自走機能”を持つ、まるでSF映画のワンシーンを再現したかのような近未来型のAIキャリーケースです。

センサーで持ち主を追尾

アメリカのクラウドファンディングサイトで1億4000万円を集め、日本で昨年実施したクラウドファンディングでも570万円超を集めた注目アイテムの一般販売が、ついに日本でスタート。

持ち主の歩行速度に合わせてついてくる“追尾機能”は、歩く方向を変えてもセンサーが認識して自動で追尾。8メートル以上離れるとブザーで知らせてくれます。

バッグに乗って移動も

荷物に乗って移動できる“自走機能”では、体重100キロまでの人が荷物に乗って、リモコン操作で自由に走行することが可能。

早さは時速10キロ以下の安全走行。ワンタッチで足置き(フットサポート)が出てきます。

TSA認可のロックと指紋セキュリティロックが付いているので安心。

他にも、離れた位置から自分の元に呼び寄せる機能(8メートル以内)や、バッテリー残量のデジタル表示、内容量36リットルの収納力など、嬉しい機能を搭載。バッテリーは簡単に取り外せ、空港では預け手荷物として預けることができるそうです。

詳細は同社プレスリリースを参照。

荷物の持ち運びを楽にする近未来型AIキャリーケースは、若手ビジネスパーソンの移動時間をよりスマートに演出してくれそうです。

出典元:Makuake/アメリカのクラファンで1.4億円以上を売上げ!自動追尾・乗車型キャリーケース!!(プロジェクトは終了)

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