「仕事で成果を出したい」「起業に挑戦したい」と考えているが、そのために必要な能力や流れが分からず、行動に移せないでいる若手ビジネスパーソンは多いのではないだろうか。
株式会社HIROBAは、25歳以下の学生・第2新卒向けコミュニティ「.Lab(ぽちらぼ)」を2月1日(月)にオープンした。
成長意欲をもった人が集まり、成長に不可欠なアウトプットを安心して行える場所となることを目指すサービスとして、完全無料で展開する。
課題発見・プレゼン・議論・行動を繰り返す
同コミュニティは、就職活動をしなくても企業に入社できる・起業をするといった優秀な人材を輩出する場になることを目標としている。
研究生は4つの取り組みを1週間ごとに繰り返し実施。PDCA(計画・実行・評価・改善)を高速で回すことで、成長速度の高さを実感できるという。
また、各行動を通して、自主的に活動する力や実行力、アウトプット力、プレゼン能力、課題発見力、コミュニケーション力、計画力、課題突破力などの能力を得て、社会人基礎力を身に付ける。
【4つの取り組み】
1.HIROBAが出した課題に対して自分で考える
2.ピッチ形式で、課題に対する自分のソリューションをプレゼン
3.そのプレゼンに対して、コミュニティメンバー間でディスカッション
4.ディスカッション結果をもとに、課題に対して取り組む
成長に必要なアウトプットの場を提供
「個を重要視し多様な価値観に触れることができること」「他の研究生の動きが見えることで自分を客観視できること」「安心してアウトプット(研究成果を発表)できること」の3点が特徴。
同社がこれまで若手人材と採用企業のミスマッチのない即戦力採用を支援するための取り組みとして展開してきた「INCUBATE SQUARE」(長期インターン)や「ゼロタス」(短期インターン)では得られない成長を取りこぼさないために、同コミュニティを運営する。
詳細は同社プレスリリースを参照。
ビジネスパーソンとして成長していくために、同コミュニティを活用してみてはいかがだろうか。
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