HOMEビジネス 平日の温泉地で仕事しよう!官民一体プロジェクト「温泉Biz」始動、街をあげてテレワークをサポート

平日の温泉地で仕事しよう!官民一体プロジェクト「温泉Biz」始動、街をあげてテレワークをサポート

長澤まき

2020/10/02(最終更新日:2020/10/02)


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イメージ画像:Adobe Stock

温泉総選挙は、平日の温泉地で仕事をする「温泉Biz」を、全国の温泉地や応援・連携企業とともに10月1日(木)より開始した。

利用者が少ない平日の温泉地をテレワークの場として活用してもらう、官民一体プロジェクトだ。

温泉地がテレワークをサポート

テレワークが急速に浸透し、働く場所を自由に選ぶことができる人が増えてきた中、平日に温泉地でテレワークする「温泉Biz」を始動。

平日の温泉地は、混雑していないので“密”を回避することができる。また、週末に比べてお得な金額で宿泊可能。温泉でリラックスしたり普段と違う環境でメリハリを付けて働くことで、テレワークのストレス解消も期待できるという。

同プロジェクト参加温泉地では、街全体をテレワークの場として活用してもらえるよう、ワークスペースや会議施設、食事等を街をあげて提供し、ワーケーションをサポートしていく。

温泉地ごとに、サポート情報をアイコン表示

同プロジェクトの公式ホームページでは、温泉Bizができる温泉地を紹介。

各温泉地のページには、会議室やコワーキングスペース、マルチコピー機の有無など、仕事に必要なサポートの情報が一目で分かるアイコンが表示されており、自分の働き方にあった温泉地をチェックできるようになっている。

コンシェルジュに質問・相談もできる

公式ホームページでは他にも、温泉Bizコンシェルジュへの相談や連携企業との取り組み等のWEBコンテンツを展開。

温泉Bizコンシェルジュは、Wi-Fi環境や会議施設、ワークスペースといった仕事に関する設備から、仕事前後に楽しめるアクティビティやナイトスポットなど、様々な質問に無料で答え、各ユーザーに合った温泉地を紹介するという。

プロジェクトの詳細は同社プレスリリースを参照。混雑していない平日の温泉地でのテレワークは、リラックスでき、仕事がはかどりそうだ。

出典元:温泉Biz

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