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給与ありの訓練で「コロナ禍の就職・転職」を支援!リワークス担当に聞く、営業・マーケティング職に大切な心構え

長澤まき

2020/10/05(最終更新日:2020/10/05)


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提供:アイドマ・ホールディングス/齋藤 正秋さん

株式会社アイドマ・ホールディングスは9月、コロナ禍で失業した人や休業中の人など、主に新型コロナウイルスの影響で今後の働き方に不安を感じている人々をサポートするために、未経験から営業・マーケティング職への転職をサポートする就職・転職サポート企画「REworks(リワークス)」を開始した。

未経験であっても、同社にて1カ月10万円を超える給与や報酬をもらいながらトレーニングを受けられる環境を用意し、転職をサポート。完全在宅で、全国どこからでも参加できる。

なぜ、同事業を始めたのか?また、営業職やマーケティング職として働くにあたって大切なことは何か?クラウドツール事業部の齋藤正秋さんに話を聞いた。

未経験者からの転職を徹底サポート

同社は「全ての人の夢の実現に貢献する」という経営理念のもと、主婦のための求人サイト「ママワークス」や、企業情報プラットフォーム「BIZMAPS」、Web会議・商談システム「meet in」などを運営している。

新サービス「REworks」では、4000社以上の営業支援実績を持つ同社が、未経験から営業職・マーケティング職への転職を徹底サポート。未経験者のためのトレーニングから転職先の相談や内定まで、全てをサポートする。

トレーニング期間は1~3カ月を想定しており、週5日・1日8時間在宅でトレーニングを実施。当該期間中は報酬および給与が保証される。

生活の不安を軽減し、挑戦できる機会を提供

齋藤さんは1982年生まれ、埼玉県上尾市出身。

新卒で入社した採用支援を手がける企業にて営業成績ナンバー1・全社MVPを獲得し、24歳で仲間と起業するものの、リーマンショックにより解散。その後、いくつかの企業での役員を経て、現在は同社にて新規事業開発に従事している。

-----REworks(リワークス)を発案した経緯・きっかけを教えてください。

齋藤さん:新型コロナウイルスの影響で、サービス業・観光業・外食業など多くの業界が経営的に大きな打撃を受け、職を失った方が87万人いるとも報じられました。

それ以外にも、今後の働き方を見直している方や不安に感じている方が多くいらっしゃることを多数のメディアなどで目にしました。

そんな中、当社として生活への不安を少しでも軽減しながら転職のサポートができないかと模索し、すべてオンラインで全国どこからでも報酬ありのトレーニングを受けられ、営業やマーケティングが未経験であっても、チャレンジできる機会を提供したいと考え、今回のリワークスというサービスの開始に至りました。

内勤営業の実践を通しスキルを身に付ける

-----なぜ、給与・報酬をもらいながらトレーニングを受けることができるのですか?仕組みを簡単に教えてください。

齋藤さん:当社のインサイドセールス(内勤営業)を行っていただきながらトレーニングをしていくためです。

もともと当社では1000名以上のクラウドワーカーが全国各地でインサイドセールスを行っており、完全オンラインで行える研修プログラムがすでに確立しています。その研修プログラムを受けていただきながらインサイドセールスについて学び、そして実践を通してスキルを身に付けていきます。

営業というとキツイというイメージをもたれる方もいらっしゃいますが、チャットでいつでもメンバーと連絡を取り合うことができ、不明点や不安なことも即相談できる仕組みが整っています。

提供:アイドマ・ホールディングス

大切なのは相手の立場に立って考えること

-----営業職・マーケティング職として働くにあたって大切なことは何だと思いますか?

齋藤さん:すべての職業に通じることだと思いますが、相手の立場に立って考えることだと思います。

レスポンス1つを取っても、なるべく早く返すことで相手に安心感を与え、信頼に繋がりますし、電話やオンラインですと、なおさら相手が何を望み、どのようにしたらメリットを感じていただけるのか、常に相手の立場に立って考えることが重要になってきます。

日々の生活でも、相手は何を求めているのか、どのようにしたら喜ぶのかなどを考える習慣を付けておくと、必ず仕事にも活きてくると思います。

まずは一歩踏み出そう

-----営業職・マーケティング職のこれからの可能性について、どのように考えていますか?

齋藤さん:今回の新型コロナウイルスの影響で一気にあらゆる業界でオンライン化が進んでいますが、営業職・マーケティング職もオンライン化が進んでおり、直接顧客を訪問することなく電話やオンラインでやり取りをするインサイドセールスが今後さらに主流になると考えています。

新型コロナウイルスが収束しても、少子高齢化社会を迎える日本の労働力人口減少問題は深刻であり、業務の効率化や効果性への対策は企業にとって急務です。

ですが、電話やオンラインでの営業スタイルは訪問して直接会う営業スタイルとは異なり、同じようにやっていても思うように受注できません。インサイドセールスならではのスキルが必要になってきます。

そこで、これからはAIにも代替されにくいインサイドセールスのスキルを持っている方の需要は益々高まると予想しています。

提供:アイドマ・ホールディングス/齋藤 正秋さん

-----コロナ禍で今後の働き方に不安を感じている人や、夢の実現に向けて踏み出したいと考えている人に向けて、アドバイスをいただけますか?

齋藤さん:当社には営業・マーケティングを行っているクラウドワーカーが1000名ほどいますが、経歴は営業・マーケティング未経験の方、主婦、フリーターの方など様々です。知識・経験ゼロからスタートし、正社員と変わらないくらいの報酬を得ている方も多数います。

2008年の創業以来、当社が培ってきた営業ノウハウを学び、日々PDCAを回していけば、必ず結果が付いてきます。

まず一歩踏み出してみることに尽きると思います。

「すべての人が夢を実現できる社会」を目指し、さまざまな取り組みを展開しているアイドマ・ホールディングス。

夢を持つ人の挑戦・行動をサポートしてくれる同社のサービスを活用して、夢に向かって新たな一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。

出典元:アイドマ・ホールディングス
出典元:REworks

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