株式会社サンクチュアリ・パブリッシングは8月5日(水)、書籍「考えすぎない人の考え方」を発売した。
情報が多い今、「考えこまずに最適な行動をとる方法」とは
同書では、明治大学教授の堀田秀吾氏が、世界中のさまざまな研究結果をもとに、「考えこまずに最適な行動をとる方法」を全45のアクションで紹介している。
インターネットやSNSの普及などで、多くの情報が手に入るようになった昨今、「情報が多すぎて何が正しいのか分からない」「何を選べば良いか分からない」といった悩みを持つ人々に向けた一冊だ。
世界中の研究機関の研究をもとに解説
「情報が多いほど、時間をかけるほど、人は合理的に判断できなくなる」「考えているときよりもぼーっとしているときのほうが脳は効率よく働く」など、世界中の研究機関の研究で明らかになった「考えすぎない方法」を、わかりやすく伝えている。
例えば『「情報がたくさんあればいい選択ができる」わけではない』と題する章では、いかに上手に選択をしていくか、迷う時間を減らして素早くいい決断をする方法について述べている。
情報過多による混乱は、ものごとをシンプルに大局的に捉えることを妨げてしまい、最適ではない答えに誘導してしまう可能性があるという。
優先順位をつけておき、細かいところには目を向けないという無意識の習慣が、素早くいい決断をするために必要だとしている。
いつもあれこれ考えすぎてしまい、素早い決断ができないという人は、行動最適化のヒントとして同書を手に取ってみてはいかがだろうか。
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