“こう生きたい”で仕事を選ぶ！多様な生き方を応援する新しいウェブメディア「diversity works」をリリース

2020/07/13（最終更新日：2020/07/13）

イメージ画像：Adobe Stock

認定NPO法人ReBitは、多様な働き方の実現を通じ、多様な生き方を応援する新しいウェブメディア「diversity works」をリリースした。

ダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）意識やニーズの高い、学生・就活生・若手社会人たちへ、企業のD&Iに関する取り組み情報と、実際に働く人の生の声を届けることで、多様な働き方・多様な生き方を応援する。

価値観が合う職場との出会いを提供

4000社を超えるD&Iに関連する受賞歴や取り組みの情報を検索できるデータベースや、担当者・働く⼈のD&Iに関する価値観を知るインタビュー記事を掲載。

「『こう生きたい』で、仕事を選ぶ。」をコンセプトに、価値観がフィットする職場やロールモデルとの出会いを提供するという。

同法人によると、若者にはダイバーシティを重視するニーズが見られ、企業のダイバーシティ施策は職場選びの重要な判断要素となっているにもかかわらず、企業の取り組み情報が若者に届いていないのが現状だという。

そこで、「情報がない」という就活生たちと、「情報が届かない」という企業人事・D&I担当者の双方の声を聞き、「互いの接点をつくることで、誰もが自分にフィットする職場と出会うきっかけをつくれたら」と願って、同メディアを立ち上げたそうだ。

今年の10月～11月には、学生・就活生への情報発信の場として、D&I推進をテーマとしたキャリアカンファレンス「RAINBOW CROSSING」をオンラインにて開催する。

同メディアを通して、企業が実施しているダイバーシティに関する様々な取り組みを知ったり、風土や価値観がフィットする職場との出会いを探してみてはいかがだろうか。

【関連記事】

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう