HOMEライフスタイル ネイティブスピーカーが「ニューヨーク・タイムズ」の記事を紹介する英語ニュースチャンネルがVoicyでスタート

ネイティブスピーカーが「ニューヨーク・タイムズ」の記事を紹介する英語ニュースチャンネルがVoicyでスタート

さえきそうすけ

2020/06/10(最終更新日:2020/06/17)


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ボイスメディアVoicyを運営する株式会社Voicyは6月8日(月)、Voicy公式チャンネルで初となる英語ニュースチャンネル「Voicy News Brief with articles from The New York Times」に7人の新パーソナリティを迎え放送をスタートした。

「ニューヨーク・タイムズ」の記事を放送

同チャンネルはVoicyが運営する公式チャンネルの1つ。米日刊新聞紙である「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」から、国際色豊かな記事を選び届けるという。

同社は、ニューヨーク・タイムズのコンテンツライセンス部門であるNYTLicensingとの契約のもと、4月20日(月)からベータ版を放送していたが、この度新たなパーソナリティを7人迎え正式放送を開始した。

ベータ版では平日のみの放送だったが、今回からは土日を含め毎日放送を聴くことができるという。

ネイティブの発音で英語のニュース記事を届ける

パーソナリティは英語のネイティブスピーカーや英語講師など、全員が日本語と英語のバイリンガルスピーカー。

ネイティブもしくはそれに近い自然な発音で英語ニュースを毎日届けるとしている。

月曜日を担当する山本かおり氏は、幼少期と大学時代をオーストラリアのシドニーで過ごした英語講師。火曜日の担当は、加トロントと米ニューヨークで育ち、帰国後東京大学で英米文学を学んだ通訳・イングリッシュコーチの岩崎MARK雄大氏。その他、多様な経験をもったパーソナリティが各曜日を担当する。

パーソナリティが英語でニュース記事を2つ読んだあと、出てきた単語をピックアップし日本語で解説するので、難しい記事でも理解しやすいとしている。

ベータ版放送当時、リスナーからは「興味深い記事で英語のリスニング練習が出来るチャンネルが欲しかったので嬉しい」「新社会人です。英語に触れる機会を探していてこのチャンネルにたどり着きました。寝る直前に聞いておりますが長さもちょうどよく勉強になります」といった声が寄せられたという。

同ニュースチャンネルの詳細については同社プレスリリースで確認できる。

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