HOMEビジネス プログラミングの基礎知識を活かし次のステップへ!実務的なWeb開発を学べる無料学習サービス「Makelearn」提供中

プログラミングの基礎知識を活かし次のステップへ!実務的なWeb開発を学べる無料学習サービス「Makelearn」提供中

さえきそうすけ

2020/06/02(最終更新日:2020/06/02)


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クリエイター向けのサービスを開発・運営する株式会社メイクリーは、実務に近いWeb開発について学べる、エンジニア向けの新しい実践学習サービス「Makelearn(メイクラーン)」を提供中だ。

実績として採用担当者へ提示も可能

同学習サービスでは、実務に近い内容の開発テーマを提案していく。要件定義や動作テストといった開発プロセスを「開発ロードマップ」として示し、ゴールまでの道筋をサポートするという。

また、開発の進捗をわかりやすく可視化し「開発ログ」として保存。進捗を仲間とシェアし、互いに磨き合うことができるとしている。

開発完了後には作品URLを提出するのだが、完成できない場合でも提出は可能だそう。実装できなかった部分については、現役エンジニアからフィードバックしてもらえるという。

作品は開発レポートとともにポートフォリオに自動で記録され、就職・転職活動の際に採用担当者へ実績として提示することができる。

プログラミングの基礎知識をどう活かせばいい?

同社によれば、国内でのエンジニア需要の高まりに伴い、プログラミングスクールやオンライン学習サービスなど多くの学習の場がある中で、「プログラミングの基礎知識を学んだもののどう活かせばいいのかわからない」という人が増えているようだ。

そこで、プログラミングの基礎知識を学んだ次の学習フェーズとして、実際に学んだ知識を生かし、自らの力でゼロからプロダクトを開発するためのトレーニングの場が必要と考え、「Makelearn」が誕生したという。

「Makelearn」は、次世代のプログラミング学習サービスとして、「つくりながら学ぶ」学習方法の認知・普及を目指すとし、スクールやオンライン教材等でプログラミングの基礎知識を学び終わったエンジニアを対象としている。

「学んだ知識をどう活かせばいいか悩んでいる」「実務的な内容の課題に挑戦してみたい」「就活・転職に向けてポートフォリオを作りたい」「将来個人でプロダクトを開発したい」といった人向けの、基本無料(一部ユーザーには課金あり)の学習サービスだという。

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