働き方の多様化が進み、都会を離れて地方でリモートワークやテレワークをする人も増えている。さらに昨今の新型コロナウイルスによる外出自粛を受け、都会での生活に不安を感じている人もいるかもしれない。
都会を離れた暮らしを考えている人にとって、自宅にいる時間が長い今、情報収集にピッタリの時でもある。
全国の魅力的な地域が集結
Local Creation Office LOCOは5月31日(日)、自宅から参加できる「オンライン移住フェア」を開催する。比較的小規模の団体も参加する予定で、全国の地域づくり団体と話すことができるという。
さまざまな魅力的なエリアが集う同イベントは、5月31日(日)の10時~17時に開催。参加費は1000円で、利益金は日本赤十字社に寄付予定だという。
参加申込URLにて、「オンライン移住フェア」相談者入場用URLを購入することで申し込みができる。
長崎県五島市も参加
長崎県五島市もフェアに出展する団体のひとつだ。
長崎県五島市は11の有人島と52の無人島から構成から成っており、面積は約420キロ平方メートルで横浜市とほぼ同じ。
年間平均気温17度と温暖で、一年を通して過ごしやすい気候。世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産をもつ場所でもある。
2020年3月末現在、人口は3万6352人で、2019年4月~2020年3月の1年間で223人が移住するなど、移住先として注目を集めている。
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