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プレゼン資料作りに美的センスは不要?資料作りのノウハウとパワポの操作テクニックが身につく解説書が発刊

鈴木京

2020/04/17(最終更新日:2020/04/17)


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インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレスは、「ひと目で伝わること」に特化したプレゼン資料作りの解説書『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識(できるビジネス)』を発刊した。

プレゼン資料作りに美的センスは不要!

ビジネスパーソンにとって、切っても切り離せないプレゼン資料作り。プレゼンの反応が悪かったり、提案がなかなか通らないのは、「自分には美的センスがないから伝わる資料が作れない」とついつい考えがち。

だが、同書によるとプレゼン資料にセンスは不要で、必要なのはセオリーだという。

「使っていい色数は3色まで」「伝えたい情報だけ載せる」「アニメーションは使わない」といったセオリーを組み合わせるだけで、伝わるプレゼン資料が作れるとしており、必要なセオリーを100以上紹介した解説書となっている。

PowerPointの操作方法も解説

また、紹介するセオリー使って資料を作るためのPowerPointの操作方法をしっかり解説しているのも同書の特徴。PowerPointの操作手順はスマートフォンやタブレットからもYouTube動画で見られ、1冊で資料作りのノウハウと操作テクニックの両方が身につく。

【ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識(できるビジネス) 概要】

◆著者:日比海里
◆定価:本体 1800円+税
◆電子版価格:1800円+税
◆発売日:2020年3月17日(火)
◆ページ数:272ページ
Amazonの書籍情報ページ
書誌情報

【目次】

Chapter1 伝わるプレゼンのセオリー
Chapter2 伝わる作り方のセオリー
Chapter3 伝わるレイアウトのセオリー
Chapter4 伝わる文字のセオリー
Chapter5 伝わるカラーのセオリー
Chapter6 伝わる図解と図形のセオリー
Chapter7 伝わる画像のセオリー
Chapter8 伝わるグラフと表のセオリー
Chapter9 伝わるアニメーションのセオリー
Chapter10 伝わるプレゼン資料作成のためのPowerPoint設定

社内外向けにプレゼン資料を作成する機会の多い人、見映えのするプレゼン資料の作り方を知りたい人にはピッタリ。プレゼン力の強化を図れそうだ。

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