株式会社世界文化社は、書籍「もう内向型は組織で働かなくてもいい」を3月11日に発売した。
Kindle版が話題沸騰となった、内向型を武器に変えるメソッドが満載の1冊だ。
組織以外で働く方法を指南
同書は、内向型コンサルタントの堤ゆかりさんが内向型の人に向けて組織以外で自分らしく働く方法を示した指南書。
内向型とは、感覚や感情、思考など、自分の内側に興味のベクトルが向かいやすい人のこと。世の中の50%の人が内向型といわれているそうだ。
同書は「雑談や会議が苦手」「質問の答えをすぐにまとめられない」「人の声が気になって仕事に集中できない」といった人は内向型かもしれないとしたうえで、内向型は直すべき欠点ではないと指摘している。
内向型タイプが分かる診断テスト
巻頭には内向型診断テストを掲載。
28の質問に答えるだけで、自分が内向型なのかわかるほか、内向型の中でタイプを4つに区分し、自分の傾向を把握できるそう。自分がどんなタイプの内向型かを知ることで、他の人にはない自分だけの強みが見つかるという。
強みを活かした働き方を提案
図解・具体例・体験談を通して、内向型の強みを活かした働き方を提案。
「今の仕事を続けるべき?7つの判断基準」「転職か、副業か、フリーランスか?」「『組織で働かない』を着実に叶える方法」「内向型を活かす仕事を見つける5つのステップ」「オリジナル商品を広めるための、内向型の戦略」などを掲載している。
診断テストやワークを通じて、自分らしい等身大の働き方を見つけることができるそうだ。
また、内向型の気持ちに寄り添った、具体的で実現可能なステップを提案。内向型の人が自分のいいところに目を向けて一歩を踏み出すきっかけとなる一冊だという。
内向型ならではの強みを活かした、自分らしい働き方を探ってみてはいかがだろうか。
【もう内向型は組織で働かなくてもいい】
・著者:堤 ゆかり
・発売日:2020年3月11日(水)
・定価:1400円+税
・発行:世界文化社
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