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メディア対応力を向上させる法人向け研修プログラム「メディアトレーニング」が始動

川田千尋

2020/02/27(最終更新日:2020/02/27)


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広報・PRの家庭教師サービスを提供する株式会社シプードは、広報の基礎知識習得や、疑似取材を通じてメディア対応力を育成する法人向け研修サービス「メディアトレーニング」を2月25日より開始した。

実践的な研修により、個別インタビューに対応する企業の代表者や役員、事業責任者、広報部長などが出したいメッセージを的確かつ効果的に発信することができるようになるという。
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求められるメディア対応力

広報の仕事の中で重要なものの1つにメディアへの対応がある。最近では「社長以外にもメディア対応ができる人材を育成したい」「メディア対応で的確なメッセージを発信できるようにしたい」というニーズも多い。

メディアトレーニングで対応力を高める

そこで長年広報やPR活動の支援をしてきたシプードが開始したのが法人向け研修サービス「メディアトレーニング」だ。

このサービスは広報の専門家による基礎知識の講義のあと、ロールプレイングによる訓練や30年の取材経験をもつ記者との疑似取材などを行う二部構成でメディアへの対応力を向上させることができる。

対象となるのは大手企業の中間管理職やIPO前後のスタートアップ企業、広報組織立ち上げ期の企業など幅広く、料金は1回30万円(税抜)、各一部のみの利用は20万円(税抜)だ。

各社の課題に合わせてアレンジしたり各受講者へフィードバックレポートと実際の音源データも提供されるのできちんと改善につなげていくことが可能だという。

今後メディア対応を的確にできるようにしておきたい企業や、メディア対応ができる人材を増やしたい企業の広報担当者はチェックしてみると良いだろう。


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