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焚き火を囲めば本音で話せる!?企業向け新研修サービス「TAKIBIcation(タキビケーション)」が誕生

川田千尋

2020/02/26(最終更新日:2020/02/26)


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日本企業に向けた組織風土改革のパイオニアである株式会社スコラ・コンサルトは2月19日、日本最大級のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」を運営する有限会社きたもっくと業務提携契約を締結し、今年秋に北軽井沢に新設する「TAKIVIVA(タキビバ)」で企業向け新研修サービス「TAKIBIcation(タキビケーション)」の提供を開始すると発表した。

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宿泊型ミーティング施設TAKIVIVA(タキビバ)での研修

間違っていると思っていても上司に忖度してしまい、言えないという場面はビジネスマンであれば誰しも経験したことがあるだろう。本当に話さなければいけないことを本音で話し合うことができる関係性作りが重要なことは理解されていても、なかなかその実現は難しいのだ。

そこで「本音で話そう」と思える環境を創るべく誕生したのがTAKIVIVAだ。人の心を和ませ、自然と優しい顔にさせる「焚き火」を囲みながらの研修「TAKIBIcation(タキビケーション)」を行うことによってコミュニケーションの質を高めることが狙いだという。

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オフサイトミーティングとイノベーション

スコラ・コンサルトでは創業当時から「ビジネスにおける本音の対話」をコンセプトにした「オフサイトミーティング」という話し合いの手法を提唱してきた。

論理的に問題を分析し対策を考えていく問題解決型の話し合いではなく、参加者が感じていることや経験、思いなどをありのままに話し合い、相談や協力がしやすくなる関係性を作り出す手法だ。

1000社以上をオフサイトミーティングによって組織を変革してきたスコラ・コンサルタントの経験と、焚き火を囲んで本音で語らう場であるTAKIVIVAを組み合わせたTAKIBIcationから、どのようなイノベーションが生まれるのか今から楽しみだ。


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