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RSUPPORT、Web会議システムなどのテレワークサービスを全ての企業・団体に無償提供。感染の懸念解消へ

白井恵里子

2020/02/21(最終更新日:2020/02/21)


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RSUPPORT株式会社は2月18日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い業務への影響を懸念する企業・団体を対象に、同社が展開するテレワークのサービスを無償提供すると発表した。期間は4月30日(木)までを予定している。

全ての企業・団体を対象に

同社はこれまで「RSUPPORTのソリューションを導入していない企業」を対象に無償提供サービスを行ってきたが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大を受け、対象を「既に導入している企業を含む全ての一般企業、学校、官公庁」に広げることとした。

無償提供するサービスは、クラウド型Web会議「RemoteMeeting」、遠隔操作ツール「RemoteView」、および遠隔サポートツール「RemoteCall」の3つだ。

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申込受付は4月24日(金)まで

同社によると、現在企業や団体で感染のリスクから従業員を守ることと、ビジネスへの影響を最小限に留める取り組みがみられている。

イベントや出張、出社などの自粛は、感染の抑制には効果があるが、ビジネスへの影響は大きい。そこで、自宅に居ながら会議に参加し、通常に近い状態での勤務を実現できるテレワークのサービスは、企業や団体にとって1つの解決策でもある。

在宅勤務やテレワークの環境を整えることで、感染の懸念を解消するとともに、時間や場所を問わない柔軟な働き方を取り入れることで、どんな時にも業務の継続性が確保できるというメリットもあるという。

サービスの申し込みは4月24日(金)まで。詳細および申し込み方法は専用サイトから確認ができる。


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