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ファンクラブ型SNS「Fanty」がサービス開始 クリエイターに継続的な収入源 ファンには限定コンテンツ

M.K.

2020/02/18(最終更新日:2020/02/18)


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株式会社Adolescenceは2月14日、ファンとクリエイターを結びつけるSNS「Fanty(ファンティ)」のサービスを開始した。

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ファンとクリエイターを結びつけるファンクラブ型SNS「Fanty」

「Fanty」では、アイドル・モデル・グラビアアイドル・インスタグラマー・YouTuber・女優・イラストレーター・インフルエンサーなどをクリエイターと呼ぶ。

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ファンクラブ型SNS「Fanty」は、ファンとクリエイターを結びつけるSNSだ。

クリエイターは「Fanty」で自身の月額会員を募る。

ファンはクリエイターを支援することで、Fantyでしか見られないコンテンツを楽しめる仕組みになっている。

クリエイターに新たな継続的収入源を

「Fanty」の狙いは次の3つだ。

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クリエイターに安定的な収入源を確保

YouTube・Instagram・ライブ配信等さまざまなサービスにより、クリエイターが発信することも容易になった。

一方で、発信できても収入を得ている人はほんの一部だ。

「Fanty」はそのような課題を、クリエイターとファンを結ぶことで解決する。

クリエイターの活動の支援

多くのアイドル・グラビアアイドル・女優等が、ライブ配信サービス・コミュニティ運営型ファンクラブ等に参入している。

その一方、これらライブ配信・コミュニティの運営には時間がかかるため、本来重要視されるべき、イベントやライブ・オーディション・握手会等の活動に専念できないクリエイターと事務所も多いという。

「Fanty」を利用することで、コミュニティ運営に時間を割くことなく、ファンとのマッチングと本来の活動を両立できる。

日本人クリエイターの海外進出

同社の調べによれば、現在、日本のクリエイターは海外から高い評価を得ているという。

日本のクリエイターの更なる海外進出を支援するため、「Fanty」が海外でも利用できるよう、海外版の開発を進めているとのこと。

「Fanty」の詳細については、サービス紹介ページで確認できる。


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