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フレキシブルセンサー技術を活用した「スマート手書きパッド」

Yuka Haga

2020/02/25(最終更新日:2020/02/25)


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ロヨルジャパン株式会社は2月12日、手書きパッド「RoWrite」を発表した。日本での発売開始は4月を予定している。

フレキシブルセンサー技術を応用

ロヨル・コーポレーションは、フレキシブルディスプレイ、フレキシブルセンサー、畳めるスマートフォンおよび関連するスマートデバイス開発を中心に事業展開をしている。

2014年には、当時業界最薄である0.01ミリの厚さの、フレキシブルディスプレイを発表し、フレキシブルセンサー技術を活用したさまざまな製品を開発してきた。

使い方は無限大の手書きパッド

RoWrite」は専用のタッチペンで書いたメモを、リアルタイムで保存するメモ端末。

フレキシブルセンサー技術を活用した「スマート手書きパッド」が発売 1番目の画像

フレキシブルセンサー技術の活用で、ノートパッド上のペンの位置をピンポイントで追跡するため、書いた順序も記憶して再生することも可能だという。

書いた文字や記号、図形、図などは、デジタルデータとして保存され、専用アプリを使用して編集・削除・共有ができたり、複数ページを統合したりすることもできる。

会議や講義の議事録作成や、アイディアのアウトプットなど、さまざまなシーンにて活用できるとしている。


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