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サムライト、オウンドメディアに新聞記者の知見を活用できる新サービスを開始

白井恵里子

2020/01/28(最終更新日:2020/01/28)


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サムライト株式会社は1月24日、同社が展開するオウンドメディア支援サービスの新メニューとして、新聞記者の知見を活用できる「記者経験者プロフェッショナルサービス」の提供を開始した。

良質な内容を維持するために

同社によれば、企業自身が保有する「オウンドメディア」は、情報発信や企業のブランディング強化などに有効である一方で、最大限の効果を発揮するには、良質なコンテンツを継続して発信する必要があるという。

しかし、多くのオウンドメディアにとってそれは簡単なことではなく、コンテンツ制作のノウハウ不足などといった悩みを抱えているケースが多いようだ。

そこで同社は今回、こういった課題の解決や、良質なコンテンツを生み出すオウンドメディアの増加を目指し、ジャーナリズムのプロである新聞記者の知見を活用できる新メニューを考案した。

記者経験者のノウハウを総導入

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「記者経験者プロフェッショナルサービス」では、プロが最前線で実践している、取材、編集、校正・校閲などのノウハウを取り入れることにより、コンテンツの質やメディアの信頼性の向上が期待できるという。

また、ニーズに応じて、校正・校閲のみの依頼や、コンテンツ制作ノウハウを学ぶ研修の実施など、柔軟なサポートが受けられることも特徴だ。

対応する記者経験者には、これまで150社以上のオウンドメディアを立ち上げた実績を持つ同社が、これまでの蓄積した知見を事前にインプットするという。

同社はこれからも、企業にとって有用な資産であるオウンドメディアを活用した企業価値の向上など、時代の要請に応える新たなサービスを展開していきたいとしている。


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