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スタートアップ情報が集まる「STARTUP DB」が「Forbes JAPAN」に記事データを提供へ

佐藤優子

2020/01/22(最終更新日:2020/01/22)


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成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社は1月20日、「Forbes JAPAN」とコンテンツ連携し、「STARTUP DB(スタートアップデーターベース)」掲載記事データの提供を始めた。

Forbes JAPANに「STARTUP DB」の記事データを提供

フォースタートアップス株式会社が運営する「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」は、成長産業領域に特化した情報プラットフォームだ。

企業データベースとして、11,000社を越える日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有するほか、起業家・投資家、エコシステムビルダーといった累計100名以上にもおよぶインタビュー記事などを掲載する。

昨年6月からは英語版も展開し、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携することにより、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けている。

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Forbes JAPANに資金調達サマリーのトピックを発表

「Startup DB」で毎週発表している資金調達のサマリーを「Forbes JAPAN」にも転載する。

初回となったこの記事では、“注目のトピック”として選んだ4件の資金調達について詳しく解説。Inagoraホールディングス、H.I.S. Impact Finance、タイムバンク、ヒューマンライフコードといった12億円~53億円といった、大型資金調達を実現したスタートアップの名前が並んでいる。

フォースタートアップスは今後も「STARTUP DB」を通じて日本のスタートアップ情報を海外に届けることで、スタートアップ・エコシステムの活性化を行い、国内成長産業の発展に貢献していくとしている。


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