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ランチタイムの待ち時間・並ぶ時間を節約 近くの飲食店の手作り弁当を届ける「お弁当型社食サービス」が登場

長澤まき

2020/01/22(最終更新日:2020/01/22)


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社食シェアリングサービス・greenを展開する株式会社タベルテクノロジーズは1月6日から、毎日の昼食で利用できるお弁当型社食サービス「green デリバリー」の提供している。

社食シェアリングサービス「green」に加盟する、全国1万4000店舗の飲食店の弁当を会社まで届けるサービスだ。

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利用者より「オフィスで食べたい」との声

同社は、近くの飲食店を社食として利用できる新しい福利厚生サービス・社食シェアリングサービス「green」を展開。

2019年2月のサービス開始から約8カ月で累計2万食を突破し、現在も拡大を続ける。その中で利用者から寄せられた「オフィスの中でランチを食べたい」「エレベーターの待ち時間がもったいない」といった要望に応えるという。

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近くの飲食店の手作り弁当をお届け

工場で大量生産している保存料・添加物・冷凍加工品を使用した弁当ではなく、会社の近くの飲食店が毎朝手作りする無添加の弁当を届ける。

広いスペースは不要で、50食あたり長机1台ほどあれば十分だそう。

利用企業は集金管理や運搬などの手間は一切不要。初期費用0円、毎月の固定費3万円~で始められるそうだ。

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人が集中するランチタイムの店舗での待ち時間やエレベーターの待ち時間などを節約することができるという。


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