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アジア太平洋地域の1位は東京。年末年始の渡航先予約人気ランキング│アゴダ調べ

M.K.

2019/12/26(最終更新日:2019/12/26)


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オンライン旅行予約プラットフォームのひとつ「アゴダ」は12月24日、2019年12月31日~2020年1月1日の同社サイト上渡航先予約データの分析結果を発表した。

年末年始の渡航先として予約が最も多かった世界の都市は、アジア太平洋地域では「東京」、ヨーロッパでは「パリ」、北米では「ラスベガス」となった。

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出典:www.agoda.com

2019年度 地域別大晦日渡航先ランキング

「アゴダ」での予約データに基づくと、2019年大晦日の渡航先ランキングは次のような結果となった。

各地域別で昨年のデータと比較して見てみよう。

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アジア太平洋地域

アジア太平洋地域では「東京」が2018年に続き第1位に。「台北」は第2位に順位を上げ、「バンコク」が第3位となった。

一方で、タイは大晦日を過ごすのに適した観光地が多いといい、「バンコク」が第3位、「チェンマイ」が第7位、「パタヤ」が第10位と活気ある3つの都市がランク入りを果たしている。

2019年度はフィリピンの「マニラ」が第6位で初登場した。

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イメージ写真/Adobe Stock

ヨーロッパ

ヨーロッパでは、「パリ」と「ロンドン」が2大人気観光地として第1位と2位をキープ。「ローマ」が「バルセロナ」を抜いて第3位にランクインした。

2019年のヨーロッパのランキングで最も大きな飛躍を見せたのは「ミラノ」で、無料の年越しコンサート・伝統あるカウントダウン花火・にぎやかなナイトライフのおかげもあり、大躍進したと分析している。

北米

北米では、世界有数の観光地である「ラスベガス」が「ニューヨーク」を抜き、大晦日を過ごすのに人気の渡航先第1位となった。

「ロサンゼルス」は2018年同様、第3位をキープ。

ハワイの「ホノルル」は、第4位で初ランクインした。魅力的なビーチ・活気溢れるパーティー・豊かな文化などが決め手となったと分析している。

2019年の人気渡航先年間ランキング

2019年1月1日~12月31日までの年間渡航先ランキングも公開されている。

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アジアでは「日本」と「タイ」が、世界の旅行者から人気を得ている結果となっている。

ヨーロッパ諸国では「フランス」が第1位、続いて第2位が「英国」、第3位が「イタリア」となった。

「アゴダ」の年末年始の渡航先予約人気ランキングについて、詳細は以下の公式リリースでも確認できる。

Agoda Reveals Most Popular Places to Celebrate New Year’s Eve(英語記事)


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