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新聞記事・システム思考の活用方法とは?朝日新聞社から「探究×SDGs 地域課題解決のコツ」が発刊

Yuka Haga

2019/12/16(最終更新日:2019/12/16)


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株式会社朝日新聞社と株式会社トモノカイは共同で、「探究×SDGs 地域課題解決のコツ-新聞記事、システム思考を活用して課題に挑もう!」を2020年4月に発刊する。

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SDGsがテーマのワークブック

日々変化する世界情勢や、時代に合わせた教育を提供しようと、2022年から高等学校の学習指導要領が刷新される。

「総合的な学習の時間」は「総合的な探究の時間」として、知識やスキルを活用して興味関心を深めたり、社会の課題を見つけて解決策を考えたりする授業へと生まれ変わる。

地域課題の事例を日常的に扱う朝日新聞社と、教育プログラムを学校に提供するトモノカイは、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマとしたワークブック教材を開発した。

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課題解決を図るシステム思考

探究×SDGs 地域課題解決のコツ-新聞記事、システム思考を活用して課題に挑もう!」は、社会人にも役立つ1冊。

SDGsの事例から地域課題の発見、解決策やアイディアを検討して解決し、振り返りを行うまでのプロセスを、6つのステップに分類しワークブック形式で学ぶ。

各地域が共通して認識してる課題事例を、SDGsの視点から「システム思考」を活用して理解を深めることができる。

朝日新聞の記事を活用することで、論理的思考や表現力などのスキルも、同時に身につけることを目指している。

現在、予約を受け付けている。


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