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福利厚生サービス「ライフサポート倶楽部」が「TABETE」と業務提携。会員限定割引サービスの提供を開始

白井恵里子

2019/12/13(最終更新日:2019/12/13)


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リソルライフサポート株式会社は、株式会社コークッキングが運営するフードシェアサービス「TABETE」と業務提携し、同社が展開する福利厚生サービス「ライフサポート倶楽部」の会員向けに特別割引サービスの提供を始めている。

廃棄予定の商品をレスキュー

業務提携は11月21日。「TABETE」は、飲食店や食品販売店舗などで廃棄予定の食品を、「買い手」と繋ぐことで救い出すことができるフードシェアサービスだ。

登録店舗は、閉店時間や商品の入れ替え時間などに商品のロスが発生しそうになった段階で、その内容を「TABETE」に掲載。食べ手が見つかったら、商品は廃棄されずに済むという仕組みだ。

店舗側には、フードロス削減のみならず、売上向上やコスト削減、新規顧客の獲得などといったメリットがある。

そしてユーザーにとっても、新しいお店を発見する機会になったり、おいしい食事を安価で購入できたりと、社会貢献以外にもメリットがある。

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会員限定の割引サービス

今回の提携により「ライフサポート倶楽部」の会員は、会員専用サイト「メンバーズナビ」を通じて「TABETE」を利用すると、食事代が割引になる「レスキューパス」を受け取ることができるようになる。

対象エリアは、東京都、埼玉県、石川県、長野県、静岡県、愛知県の1都5県。

同社は今後も、資源の有効活用や環境配慮に貢献しながら、働く人々の豊かな生活をサポートしていきたいとしている。


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