一般社団法人日本図解協会は11月23日(土)、「図で解りあえる技法ー人間関係からマーケティングまで使える8つのフレームワークの使い方」(出版:ソーシャルキャピタル)を発売する。
競争から「共創」の時代へ
日本図解協会は、図・会議ファシリテーションを通じて、コミュニケーションや売上に貢献する人材育成を目指している。
代表理事の多部田憲彦氏は、会社員としてタイの現地工場を改善した際に「図解」を用いて会話を繰り返したという。個人的にも図解を広める活動を開始し、2018年に同協会を設立した。
同協会とソーシャルキャピタルは、共創出版プロジェクトとして書籍の制作過程を公開し、事前予約の支援者とともに制作する試みを行ってきた。
人間関係からマーケティングまで
「図で解りあえる技法ー人間関係からマーケティングまで使える8つのフレームワークの使い方」は、思考をアウトプットするための図解の入門書となる1冊。
図解を用いて思考を整理し、相手との「共通部分」や「違い」を可視化することで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。
8種類のフレームワークを紹介し、人間関係からマーケティングまで幅広いジャンルに応用できるとしている。
書籍の出版記念として、大阪府と千葉県にて「出版記念セミナー」を開催予定。
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