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スタートアップメディア「BRIDGE」がサイト刷新・新体制に、ストーリー投稿サービスも始動

長澤まき

2019/11/15(最終更新日:2019/11/15)


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プレスリリース配信サービスを手がけるPR TIMESは11月15日、運営するスタートアップメディア「BRIDGE(ブリッジ)」のサイトリニューアルと編集の新体制を発表した。

導線・検索を改善しリニューアル

BRIDGEは「起業家と投資家を繋ぐ」をコンセプトに2010年6月に創刊したブログメディア。国内・アジアのスタートアップを中心としたテクノロジー系ニュースを配信している。2018年4月にPR TIMESが事業を譲受して運営体制を一新した。

今回のリニューアルでは、読者が読みたい情報にいち早くたどり着けるよう導線と検索を改善。

タブは大きく4つに分かれ、国内ニュースや海外スタートアップの動向をピックアップした記事、コラムなどを入れたトピック、フィンテックやAIなどのテーマを分類したセクションを新たに追加した。

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編集体制も変更した。同メディア共同創業者の平野武士氏と池田将氏が共同シニアエディターとして取材・編集の責任を担う。

合わせて媒体名を「THE BRIGE」から「BRIDGE」に変更し、ロゴも一新した。

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ストーリー投稿サービスを始動

新たにスタートアップが自身でステークホルダーに向けて、プロダクトにまつわる情報を投稿できるストーリー投稿サービス「POST(β版)」を始動。

サイト内に新たに設置した「POST」タブに、プレスリリースや第三者取材では語りきれないスタートアップ自身のストーリーを投稿する。

スタートアップの情報源として読者層を集めている同メディア内に通常の記事と同様に投稿されるコーナーを設置することで、オウンドメディア投稿が抱える「書いている余裕がない」「読まれない」といったハードルを解消する。

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※PR TIMESはU-NOTEの運営会社です。


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