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恵比寿にワークプレイス&賃貸住宅の「co-ba ebisu」開業へ、働くと暮らすを融合

長澤まき

2019/10/17(最終更新日:2019/10/17)


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ツクルバ(東京都目黒区)は15日より、恵比寿にある日本郵便の賃貸マンション「JP noie 恵比寿西」の1階・2階に今年12月に開業予定の「co-ba ebisu」の募集・契約を始めた。

"働き方解放区"をテーマとした、2フロア(合計約1600平方メートル)から成るワークプレイス&レジデンス(賃貸住宅)だ。

・恵比寿にワークプレイス&賃貸住宅の「co-ba ebisu」開業へ、働くと暮らすを融合 1番目の画像
出典元:ツクルバプレスリリース

1階は街をイメージしたコワーキングフロア

1階は、フロア全体をひとつの街としてイメージした会員制ワークプレイス。

異なる機能の仕事場を街区として設計し、フリー席やブース席、大小様々な個室に加えて、共用部にはイベントスペースやバー、ショーケースなどを配置。

コミュニティーマネージャーが軸となり、バーエリアやポップアップのギャラリー展示スペースゾーンなど、新しい出会いを生むためのハード機能を使いこなし、異なる業種やフェーズの人同士を自然に結び合わせるコンテンツやイベントを企画・実践する。

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出典元:ツクルバプレスリリース
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出典元:ツクルバプレスリリース

2階は賃貸住宅、別途契約で1F利用可能

2階は30~70平方メートル台から成る20戸の賃貸住宅。

共用部にはリビングやダイニング、作業デスク、書斎などの機能を持つシェアスペースを据え、入居者同士のコミュニケーションも創出する。

・恵比寿にワークプレイス&賃貸住宅の「co-ba ebisu」開業へ、働くと暮らすを融合 5番目の画像
出典元:ツクルバプレスリリース

入居者は別途オプション契約をすることで1階を登記利用も可能な仕事場として利用でき、恵比寿の街で"働く"と"暮らす"を融合したライフスタイルを実現へ。

2フロアを自由に行き来し、固定化された仕事場の概念を開放する働き方・暮らし方を可能にする。

・恵比寿にワークプレイス&賃貸住宅の「co-ba ebisu」開業へ、働くと暮らすを融合 6番目の画像
出典元:ツクルバプレスリリース

企業側ではなく、働き手が自らのイニシアチブで自由に働き方を選べる「働き方解放区」を目指すという。

様々な働き方をする人が所属や職種の垣根を超え、未知の出会いから新しい価値を生み出す場をつくり、そこで生み出される動きが、社会を動かす「新しい働き方」のムーブメントになることを期待しているとしている。

【co-ba ebisu】
・所在地:東京都渋谷区恵比寿西1丁目33番6号 JP noie 恵比寿西1F・2F
・構造:鉄筋コンクリート造
・入居予定日:1階は2019年12月12日、2階は2019年12月1日
・用途:事務所、住宅
・区画面積:1573.42平方メートル
※プランの詳細はプレスリリースにて案内


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