HOMEビジネス 日本では売れなくても海外なら売れるかも?!国境を越えたフリーマーケットの試験サービスが開始!

日本では売れなくても海外なら売れるかも?!国境を越えたフリーマーケットの試験サービスが開始!

尾形潤

2019/08/07(最終更新日:2019/08/07)


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株式会社Fujjyamallが、越境フリーマケット「FUJIYAMALL(フジヤモール)」の試験サービスを8月6日(火)に開始した。

語学スキルや書類作成技術は一切不要の簡単フリマサービスの登場に注目が集まっている。

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越境フリーマーケット「FUJIYAMALL」とは?

「FUJIYAMALL」は、日本から世界にものを売るハードルを徹底的に取り払い、国境や言葉の違いを意識することなく誰でも簡単・手軽に世界76億人とフリマができるサービス。

独自開発のフリマ専用翻訳エンジンで出品や問い合わせは日本語のみで行えるので、外国語が使えなくても全く問題はないのだとか。

海外発送書類は販売成立時に自動作成されるため、出品・発送も国内のフリマアプリで売買するように簡単だという。

現在は出品のみ可能!今後の展開に期待

現在は出品機能のみ利用可能。出品料は無料で、売れたときのみ販売手数料が10%かかる。

今後は購入・問い合わせ機能を含め、対応言語・エリアなども順次追加されるだけでなく、法人向けのマーケットプレイス機能も今秋には展開予定だ。

日本では、ありふれていて中々売れないものでも、海外では価値があるものは多くある。個人の利用はもちろん、企業の海外進出も可能にする「FUJIYAMALL」の今後の展開には期待が高まる。


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