HOMEビジネス マンガで表現された広告の着目率・理解度は8割超。成功事例が一堂で見られる「アドマンガ名古屋ショールーム」がオープン

マンガで表現された広告の着目率・理解度は8割超。成功事例が一堂で見られる「アドマンガ名古屋ショールーム」がオープン

U-NOTE編集部

2019/07/08(最終更新日:2019/07/08)


このエントリーをはてなブックマークに追加

マンガで表現された広告の着目率・理解度は8割超。成功事例が一堂で見られる「アドマンガ名古屋ショールーム」がオープン 1番目の画像

名古屋・東京に本社を構える総合広告会社・株式会社新東通信は、広告マンガやビジネス書籍のコミカライズなどを行う株式会社トレンド・プロ(東京都港区)と「アドマンガサービス」事業で提携をスタート。

中京地域および関西地域の企業に対して課題解決策を提案するとし、7月から名古屋市に「アドマンガ名古屋ショールーム」を開設している。  

アドマンガとは? 

視覚的なインパクトとストーリーで、知らず知らずのうちに内容に引き込まれてしまう「マンガ」。普段からマンガに慣れ親しんでいる日本人にとっては、それが広告に使用されていてもつい読んでしまう人も多いのではないだろうか。

このマンガの魅力に注目した広告の手法を、2社では「アドマンガ」と呼び、浸透を図る。  

アドマンガの効果とは? 

トレンド・プロの調査によると、マンガで表現された広告について「目に留まりやすいか」「理解が進んだか」という項目において、広告マンガを見たことのある男女において実に8割以上が「目に留まった」「理解が進んだ」と回答している。 

マンガで表現された広告の着目率・理解度は8割超。成功事例が一堂で見られる「アドマンガ名古屋ショールーム」がオープン 2番目の画像
マンガで表現された広告の着目率・理解度は8割超。成功事例が一堂で見られる「アドマンガ名古屋ショールーム」がオープン 3番目の画像

具体的にはどのような分野で効果があるのだろうか。

以下の項目が挙げられている。
●リクルーティングツール:
マンガによって働く現場のイメージをより具体的に持たせることが可能。
●WEB広告:
文章だけのLPよりマンガを使ったLPのCVRが大幅にUP
●社史・創業物語、周年記念:
創業者のドラマチックなストーリーをマンガにすれば、企業理念・風土もPR可能
●社員教育・マニュアル:
難解な情報が多いインナーツールでも、わかりやすく共感できるストーリーで解説 

そのほか、工場案内や自治体などの複雑・難解なサービスでも、マンガによって理解促進が可能になるという。 

マンガで表現された広告の着目率・理解度は8割超。成功事例が一堂で見られる「アドマンガ名古屋ショールーム」がオープン 4番目の画像

アドマンガ名古屋ショールーム7月1日(月)に名古屋に開設されたショールームでは、業種や各用途に沿った実例サンプル見ることができる。 

トレンド・プロは、1988年に“広告マンガ”事業を立ち上げた日本初の企業。マンガを活用した広告・採用ツール・社内マニュアル・ビジネス書籍などの制作を幅広く手掛ける。

これまでの制作実績は、約1,700社7,600件にのぼり、日本一の制作実績を誇るという。 


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード