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グローバルエイチアールが優秀な外国人を採用するためのポイントを惜しみなく公開、学歴を見ても優秀なのかわからない各企業の要望に答える

U-NOTE編集部

2019/05/14(最終更新日:2019/05/14)


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グローバルエイチアールが優秀な外国人を採用するためのポイントを惜しみなく公開、学歴を見ても優秀なのかわからない各企業の要望に答える 1番目の画像

外国人特化型エージェントサービスを展開している株式会社グローバルエイチアール(以下、グローバルエイチアール)が、各企業の採用責任者からの声をもとに優秀な外国人を採用するポイントをまとめた。 

今回は外国人採用における書類選考時のポイントとなる、ベトナムの大学情報を発表する。

優秀な外国人採用のポイントが分からない各企業

優秀な外国人を採用するポイントをまとめて発表するに至った経緯に、各企業からの多数の問い合わせがある。 

各企業からの声

グローバルエイチアールは、外国人特化型エージェントとして企業に優秀な人材を紹介する中で、企業の書類選考時に様々な質問を受けてきた。 

・学歴を見ても優秀なのか分からない… 

・今までどんな勉強をしたのかイメージができない… 

どれも日本人を選考する際には困らない点だが、外国人採用となると難しい部分である。

特に新卒採用を担当されている方からは学歴についての声が多く寄せられる。

このような経緯から、東南アジアの中で、最近特に採用が増加しているベトナムの大学情報をまとめるに至った。 

ベトナムの大学進学率は約30%ながら日本への留学経験がある人材も多い

ベトナムの大学進学率は約30%であり日本の57.9%と比べても低く、ベトナムで大学を卒業した後に、専攻分野で就職できている学生は1割程度である。 

ただ、大学で勉強している学生や卒業者の中には、日本の大学との交換留学や国費外国人留学生などの制度を利用して日本へ留学したことのある人材も多い。

ベトナムの大学は大きく分けてベトナムの首相直属の国家大学、教育・訓練省に属する国立大学(地方総合大学や専門大学を含む)、私立大学がある。

今後は新卒層だけでなく経験者層の人材も

グローバルエイチアールでは書類選考時のマッチング率向上ために、大学、または専門学校卒業の場合に、各国内での大学ランキングと共に履修内容の中で身につけられたスキルを補足して紹介している。大学情報や学科ごとの履修内容を記載することにより、日本人の新卒とほぼ同様に書類選考が進められるようにすることが狙いだ。 

今後は、今まで多かった新卒層の人材だけでなく、経験者層のハイスペック人材の取り扱いも増加し、幅広いサービスを提供していくとしている。 

株式会社グローバルエイチアール
https://biz.globalhr.co.jp/


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