1. 【履歴書・例文】人事の心を掴む「趣味欄」の書き方

【履歴書・例文】人事の心を掴む「趣味欄」の書き方

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 履歴書にある「趣味・特技欄」。趣味を書く際に、単語を羅列するだけになっていないだろうか?

 今回は履歴書の「趣味」の書き方や、趣味の書き方の例文を紹介していきたい。

 履歴書の「特技」の書き方を知りたいという人は、下記の記事をチェックしよう。

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履歴書の「趣味」の書き方

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履歴書の趣味欄の書き方NG例

 履歴書の趣味欄を書く際にやってしまいがちなミスが「趣味を羅列すること」。

 上記の図のように「筋トレ、ジョギング、フットサル、時代小説を読むこと……」などと、多くの趣味を羅列するだけでは人事の目には留まらない。

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履歴書の趣味欄の書き方 見本

 必ず、一つの趣味を掘り下げて書くようにしてみよう。

 面接担当者が思わず質問してみたくなるような説明文を書き加えるのがベストだ。

趣味欄を書くときの注意点3つ

  • 空欄や「特になし」はNG
  • 面接で聞かれたときに自分の言葉で回答できる趣味を書く(嘘は厳禁)
  • 複数の趣味を羅列するのではなく、一つの趣味を深掘りする

 書き方は趣味をカギ括弧で括り、改行してから詳細を書くのでもよし。趣味を書いた後に詳細な説明を括弧で括るのでもよしだ。

書き方例①

  • 「筋トレ」
    学生時代から健康維持のために欠かさずに行っています。最近は、夏に向けて胸筋をつけるために大胸筋と広背筋をつけることに特化した筋トレメニューを組んでいます。

書き方例②

  • 筋トレ(学生時代から健康維持のために欠かさずに行っています。最近は、夏に向けて胸筋をつけるために大胸筋と広背筋をつけることに特化した筋トレメニューを組んでいます。)

履歴書にある「趣味欄」の役割

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 履歴書の趣味欄を埋める前に、そもそもの趣味欄の役割について知っておこう。

 趣味欄の役割を知っていることで、人事目線で履歴書を作成することができる。

履歴書の趣味欄は「性格、パーソナリティ」を見るための項目

 採用担当者は、履歴書の趣味欄で「応募者の性格、パーソナリティ」を見ている。

 スポーツが趣味であれば「アクティブそうな印象」を与え、ビジネス書を読むことが趣味であれば「勉強好きで、向学心のある印象」を与えることができる。

 写真やその他の経歴、項目からは判断できない人間性を、趣味欄を通して把握しているのだ。

 とはいえ、趣味が選考結果を左右するということは基本的にはない。

 あくまでも人間性を見る項目であること、面接中の緊張感を緩和させるための「会話のタネ」であることを覚えておこう。

趣味欄を書くときの注意点3つ

  • 空欄や「特になし」はNG
  • 面接で聞かれたときに自分の言葉で回答できる趣味を書く(嘘は厳禁)
  • 複数の趣味を羅列するのではなく、一つの趣味を深掘りする

好印象を与える趣味&書かないほうがいい趣味

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 人事や面接担当者に好印象を与える趣味には、どんなものがあるのだろうか?

 好印象を与える趣味の例と、反対にあまりいい印象を与えない趣味についてチェックしていこう。

好印象を与える趣味

  • スポーツ関連の趣味:ジョギング、ウォーキング、フットサル、チアリーディング
  • ストレス発散方法として行っている趣味:サイクリング、筋トレ、1人カラオケ、水泳、掃除、料理、洗車
  • 仕事に関連する趣味:デザイン、プログラミング、イラスト、ネットサーフィン、カメラ
  • アウトドアな趣味:キャンプ、野外フェス、登山、スキー、スノーボード
  • ユニークな趣味:お遍路、ベランダ菜園、漬物づくり、エアロバイク

 ささいなことでも、自分が定期的にやっていることは“趣味”といえる。「掃除」「洗濯」なども、一工夫するだけで趣味として語れるものなるはずだ。

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 では、あまり良い印象を与えない趣味についても見てみよう。

あまり好印象を与えない趣味

  • 競馬、競輪、パチンコ、スロットなどのギャンブル系
  • ハッキング、サバイバルゲームなどの犯罪を想起させる趣味
  • 政治、宗教、思想などに関連する趣味
  • 人によっては引いてしまうような奇をてらいすぎた趣味
  • 「人間観察」「寝ること」「映画鑑賞」「音楽鑑賞」などのよくある趣味

 「映画鑑賞」「音楽鑑賞」などは好印象を与えない趣味というよりも、印象に残りにくい趣味だ。

 「映画鑑賞」「音楽鑑賞」などを趣味欄に記載する場合には、どんなジャンルのものであるのか、どういうシーンで観る・聴くのか、どんな作品・曲が好きなのかなど、細かく書こう。


【例文】履歴書に書ける趣味

 今回は趣味の中でも代表的な「音楽鑑賞」「映画鑑賞」「読書」の例文を紹介していきたい。

 よくある趣味を差別化させたいという人は、下記の例文を参考にしてみよう。

【例文】履歴書に書ける趣味①:音楽鑑賞

  • 「邦楽ロックの音楽を聴くこと」
    〇〇や〇〇という歌手が特に好きで、毎年フェスやツアーにも参加しています。邦楽ロック全般が好きなので、メロコアやポップ・パンクなど様々なカテゴリのロックバンドを開拓することにも熱中しています。好きなバンドや気になるバンドのためにアルバイトをするなど、邦楽ロックが私の活力になっています。

【例文】履歴書に書ける趣味②:映画鑑賞

  • 「ミニシアターで上映されている映画を観ること」
    大型シネコンではなく、ミニシアターで映画を観ることが好きです。映画を観た後は、映画を観に行くか悩んでいる人の判断材料になるような感想をアップしています。最近観た作品では「〇〇」が特に気に入っています。

【例文】履歴書に書ける趣味③:読書

  • 「幅広いジャンルの本を読むこと」
    年間100冊くらい、本を読んでいます。小説やビジネス書、技術書など、種類問わずに幅広く読んでおり、本で得た知識は友人との会話や自身の重要な決断の際に役立てております。


 履歴書にある「趣味欄」の書き方について解説してきた。

 今まで履歴書に趣味を書くときに趣味を羅列するだけだったという人は、本記事をきっかけに「一言+説明文」という形で記述してもらいたい。

 人事の目に留まるような趣味の書き方をできるように、試行錯誤してみよう。

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