1. 【履歴書・例文】人事の目に留まる「特技」の書き方・見つけ方

【履歴書・例文】人事の目に留まる「特技」の書き方・見つけ方

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 履歴書にある「趣味・特技欄」。いざ特技を書き出そうとしても、自分の特技が思いつかないという人もいるのではないだろうか。

 今回は履歴書の「特技」の書き方や特技の例文を紹介していきたい。

履歴書に「特技欄」がある意味

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 そもそも、なぜ履歴書に「特技」を書く必要があるのだろうか?

 履歴書の特技欄の書き方について解説する前に、まずは履歴書に特技を書く必要性について理解しよう。

履歴書の特技欄は「“個性”や“人間性”を見るための項目」

 採用担当者は、履歴書の趣味・特技欄で「人間性」を見ている。

 とはいえ、選考に大きな影響を与えるポイントでもない。

 履歴書の特技欄は、あくまでも面接中の空気を和ませるための「会話のタネ」なのだ。

 企業によって注目度も異なり、面接中に特技について詳しく聞かれることもあれば、全く触れられないということもある。

 面接官に注目してもらえるような特技を書き、面接の場の空気を温めて人間性をアピールすることを目指そう。

履歴書に書ける特技の見つけ方

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履歴書に書ける特技の見つけ方①:一問一答

 「面接の場を温めることができて、且つ自分の人間性をアピールできる特技……」などと考え出すと、なかなか特技が見つからないのではないだろうか。

 特技が見つからないという人は、下記の質問を自分に投げかけてみてほしい。

 質問に答えていくうちに、意外な自分の特技に気づけるかもしれない。

特技が見つからない人のための質問リスト

  • 人に褒められたことは?
  • 人を喜ばせたことは?
  • 人から頼まれた、任されたことは?
  • あまり努力せずに比較的にスムーズにできたことは?
  • これまでに何か結果が出たことは?
  • 人に教えられることは?
  • 人からよく聞かれること、アドバイスしたことは?
  • 最も時間をかけてやっていることは?
  • 最も努力したと思うことは?
  • 癖でやっていることは?

履歴書に書ける特技の見つけ方②:長所から「特技」を見つけ出す

 一問一答をしてみても特技が見つからない……という人は、自分の「強み・長所」から特技を見つけ出してみてはどうだろうか。

 グッドポイント診断では、誰しも一つは持っている“強み”を見つけることができる。

 自分では気づきにくい「強み」をグッドポイント診断で把握した上で、特技を考えてみよう。

履歴書「特技欄」の書き方

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 履歴書の特技欄は、空欄にしたり「特になし」などと書いたりするのはNGだ。

 企業から履歴書のフォーマットを指定されていないならば、特技欄のない履歴書フォーマットを利用してほしい。

 それでは、履歴書の特技欄を書くときのポイントについて見てよう。

履歴書「特技欄」の書き方①:企業、職種ごとに記述内容を変える

 履歴書「特技欄」の書き方1つ目は「企業、職種ごとに記述内容を変える」

 企業や職種によって求める人物像は異なるもの。

 明るくて前向きな人材を求める企業もあれば、冷静沈着で慎重な人材を求める企業もあるのだ。

 求めている人物像に合わせて特技のアピールの仕方を変えたり、特技が複数あるならば別の特技にしたりなど工夫してみてほしい。

履歴書「特技欄」の書き方②:特技+説明文で書く

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 履歴書「特技欄」の書き方2つ目は「特技+説明文で書く」

 特技欄に「ランニング」「筋トレ」「料理」などと、単語だけで記入してしまうのは勿体ない。

 面接官の目に留まるようにするためにも、上図のように「特技+説明文」で特技をアピールしよう。

履歴書「特技欄」の書き方③:ネガティブな印象を与える特技はNG

 履歴書「特技欄」の書き方3つ目は「ネガティブな印象を与える特技はNG」

 履歴書に記入する特技は、堅実なものであることが好ましい。競馬や競輪、パチンコなどのギャンブル系の特技や、犯罪を想起させる内容などを書くのは避けておこう。

 しかし、志望業界や企業の社風によっては、競馬や競輪、パチンコなどの特技が評価される場合もある。

 特技を書く際には「特技が社風と合っているかどうか」という点に気をつけよう。

 銀行や官公庁などの堅実な風土のあるところで、「パチンコが特技です」とアピールすると、かえってマイナスな印象を与えてしまう恐れがある。

 企業研究をした上で、最適な特技をアピールしてもらいたい。



履歴書「特技」の例文

 履歴書に記入する特技は、他人よりも抜きん出てできることでなくてもOKだ。

 自分にとっては当たり前のことも特技になりうる。ぜひ以下の例文から、自分にも使えそうなものがないか探してみてほしい。

【例文】履歴書の特技①:人と話すこと

  • 「人と話すこと」
    人が好きなので人と話すことも大好きです。初対面の人とでも笑顔で会話をして打ち解けることができます。

【例文】履歴書の特技②:スポーツ

  • 「サッカー」
    小学校から高校卒業まで10年間サッカーを続けました。人よりも多く走るポジションだったため、毎日5kmのジョギングを欠かさず行い、持久力をつける努力をしました。現在では週1,2回のペースでフットサルをやっています。
  • 「水泳(平泳ぎ)」
    学生時代、水泳部に所属していました。自分の種目の平泳ぎではオリンピックや世界水泳の映像を見て、選手のフォームを研究したり、どの筋肉を鍛えればより速く泳げるようになるのかなどを考えたりしました。現在も週1回程度は泳ぐようにしています。

【例文】履歴書の特技③:自己管理能力

  • 「自己管理能力」
    常に目標を設定し、その実現のために自分を厳しく律するという能力を大学生活の中で培ってきました。その結果、目標としていた〇〇の資格を大学3年次に取ることができました。

【例文】履歴書の特技④:早起き

  • 「早起き」
    毎朝5時に起き、パン屋のアルバイトを朝6時からしていました。友人との約束にも遅刻したことはありません。

【例文】履歴書の特技⑤:一眼レフを使った撮影

  • 「一眼レフでの旅行写真撮影」
    旅行するときには必ず一眼レフを持っていき、心の赴くままに写真を撮っています。最近では撮影した写真を活用し、フォトコンテストに出品したり動画を作ったりしています。〇〇コンテストでは、写真に文字入れをしたポスターでグランプリを獲得しました。

【例文】履歴書の特技⑥:マッサージ

  • 「マッサージ」
    部活のトレーナーからマッサージを受ける内に、どこを押すとどこに効くのかなどを覚えました。練習後に部活のメンバーとマッサージをし合う中で、施術を受ける中で得た知識をアウトプットして、マッサージの技術を身につけました

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 履歴書の特技欄の書き方、特技の見つけ方について紹介してきた。

 「特技」という字面だけ見ると「自分にしかできないことは何だろう……」と気負ってしまうかもしれない。

 しかし、履歴書の特技欄はあくまでも面接シーンでの話題のタネだ。「自分にとっては当たり前にできること」を特技欄に書き、人事の目に留まりそうな説明文を付け加えてアピールしてみよう。

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