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マイニングで一攫千金?ホリエモンが「ブロックチェーン」と「マイニング」の仕組みを解説

森澤

2018/07/31(最終更新日:2018/07/31)


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 ホリエモンこと堀江貴文が自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

『堀江貴文のQ&A「ブロックチェーンの仕組み!?」〜vol.971〜』では、ホリエモンがブロックチェーンSNSを運営するALISのCEO安昌浩氏をゲストに招いて「ブロックチェーン」と「マイニング」について語った。

 今回取り上げたのは「仮想通貨(暗号通貨)に特化したブログを運営しております。(ポインの仮想通貨にハマって(中毒って)ます!! 毎日更新しているおかげか仮想通貨コミュニティ内ではそこそこ知ってもらえるようになりまして、さらに読者を増やしたいと考えています。

 今は仮想通貨のマイニングが人気とのことで、そちら方面の記事をふやしていこうと考えております。そこでご質問ですが、仮想通貨のマイニングでどのような情報がウケると思いますか?」という質問。

ホリエモン「お手軽マイニングPC作成とか」

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 ホリエモンは「お手軽マイニングPC作成とか、大規模マイニングファーム潜入記とか「マイナーオルトコインのマイニングに挑戦してみた」とか……」という回答。

 今回のゲストは仮想通貨の話題にピッタリな安昌浩氏。彼はブロックチェーンSNSを運営するALISのCEOだ。

 ホリエモンと安氏はブロックチェーンとマイニングの仕組みについて語った。

「ブロックチェーン」と「マイニング」

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 ホリエモンによると、ビットコインも現実世界と同じように台帳管理されている。その台帳こそが「ブロックチェーン」なのだ。それをクローン化したものが「ノード」というサーバー上、世界中で分散管理されている。

 基本的に、ブロックチェーンは悪用を前提に運用されていて、偽のブロックが作れない仕組みになっているのだ。偽じゃないことを保証するために、膨大な計算が行われるのが「マイニング作業」。

「最初に計算した人にビットコインが払われる」とホリエモンは語る。要するに検算の難しいバージョンを誰が一番に解けるか競争するのが、マイニングなのだ。

 しかしマイニングには、膨大な電力を消費するため、かなりの費用を要する。「マイニングは電気代より儲からないと意味がない」とホリエモンは注意。

日本企業も参入しているマイニング事業!

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 ホリエモン曰く、日本の有名企業ではGMOやDMM.comがマイニングファームに参入している。

 そこで、最近の「マイニング事情」を安氏が解説した。昔はマイニングというとビットコインやイーサリアムがメジャーだった。しかし、今は競争が激しすぎてなかなかむずかしいそうだ。

 まだ掘れる見込みのあるマイナーコインの収支等を記事にしたら需要がありそう、と安氏はアドバイスした。

 マイナーコインのマイニングで億単位で儲けた人もいる。ゆえにホリエモンは「脱税」に対して注意喚起をし、「ビットコインの儲けはちゃんと申告すべき」と忠告した。

 ホリエモンとゲストの安昌浩氏が「ブロックチェーン」と「マイニング」について語った『堀江貴文のQ&A「ブロックチェーンの仕組み!?」〜vol.971〜』。動画の視聴はコチラからどうぞ!


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