1. 「第二新卒」の定義は?第二新卒が押さえたい転職成功のコツ

「第二新卒」の定義は?第二新卒が押さえたい転職成功のコツ

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 社会人ならば一度は「第二新卒」という言葉を耳にしたことがあるだろう。新卒の離職率が高まり、第二新卒の転職は増えている。

 まだ経験の浅い第二新卒の採用は、企業の間でも需要が高まっているのだ。

 本記事では、第二新卒の定義や、第二新卒が転職活動を進める際のポイントについて紹介しきたい。

目次
+ + 転職活動でよく耳にする「第二新卒」とは?
+ + 転職における「第二新卒」の企業からの評価とは?
+ + 「第二新卒」が転職活動を行うべき時期とは?
+ + 「第二新卒」が転職活動を成功させるためのポイント
+ + 「第二新卒」は大手企業への転職が可能?
+ + 第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント

転職活動でよく耳にする「第二新卒」とは?

第二新卒とは「新卒での就職後1〜3年以内に離職し転職活動を行う人材」を指す

 第二新卒とは、一般的に教育機関を卒業してから1〜3年以内に新卒で入社した会社を離職し、再び転職を目指す人材のことを指す。

 厚生労働省が毎年発表している新卒就職者の離職率推移によると、現在新卒で入社した若手社員のうち、約30%が3年以内に離職するとされている。

 第二新卒という言葉が浸透してきた背景には、このような「若者における早期離職の増加」があるのだ。

 企業は以前ほど「早期離職」という言葉に対して敏感ではなくなってきており、第二新卒が転職活動に打ち込みやすくなってきているといえる。

転職での「第二新卒」の定義とは

  • 第二新卒とは、教育機関を卒業してから1〜3年以内に新卒で入社した会社を離職し、再び転職を目指す人材

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転職における「第二新卒」の企業からの評価とは?

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第二新卒は転職市場におけるニーズが高い

 実は第二新卒を積極的に採用している企業も多く、2016年11月の有効求人倍率は1.40倍と高水準を保っている。

 第二新卒の人材はすでにある程度のビジネスマナーを身に付けているため、新卒の社員を一から育成するよりも効率的だと認識をしているようだ。

 また、社会人経験が浅い状態であるため企業風土になじみやすいというのも、採用する企業側にとってのメリットとして挙げられる。

 しかし、第二新卒という人材層がある程度一般化してきたとはいえ、新卒求人と比較すると第二新卒の求人数は多くない。

 第二新卒として転職活動を成功させるには、求人数が多くなる時期を把握し、その上で転職活動に必要な準備を進めることが重要である。

企業が抱く「第二新卒」の転職の印象とは

  • 新卒社員を一から育成するよりも効率的
  • 社会人経験が浅いため、企業風土になじみやすい

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「第二新卒」が転職活動を行うべき時期とは?

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【第二新卒の転職活動に最適時期】求人数が増える1~3月、次いで7~9月 

 年度の切り替えにともなう退職者の穴埋めや新年度の組織改変が行われるため、企業は1〜3月に求人を多く出す傾向にある

 新卒向けの求人と同時に第二新卒や中途採用の案件も多くなるため、この時期が最も転職活動に取り組みやすい時期だといえる。

 また、1〜3月の間に転職が決まった第二新卒の人材は、新卒入社の社員と同様に研修を受けさせてもらえるケースもある。

 未経験の職種を志望する第二新卒の人は、1〜3月に内定を獲得することができれば入社後の不安が軽減されるだろう。

 1〜3月に次いで求人数が増加するのは7〜9月だ。3月末に決算日を設けている企業はこの時期にも退職者の穴埋めを行うため、求人数が増加する。

 内定を獲得するためには、転職に適した時期を把握しておくということも重要なのだ。

第二新卒に適した転職活動の時期とは

  • 求人数が増える1〜3月
  • 次いで7〜9月

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「第二新卒」が転職活動を成功させるためのポイント

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【第二新卒の転職のポイント①】「徹底した自己分析」が必須

 第二新卒が転職活動を成功させるためには、徹底した自己分析を行い、転職活動の軸を明確にすることが重要である。

 第二新卒の採用面接は、早期離職の原因追求や前職で得たスキルについての深堀りが主な質問事項になる。

 面接官が納得できるような回答をするためには、「転職に求めていること」「前職で設定していた目標と達成度」「培ってきたスキルが転職先でどう活きるか」について具体的に述べる必要がある。

 また、職場環境との不一致を理由に転職をする場合、「前職のどのような環境が自分と合わなかったのか」を客観的に見つめ直し、転職先に求める環境を具体的に洗い出す必要がある。

 この作業を怠ると同じ理由で転職を繰り返してしまうことになるため、注意が必要だ。

【第二新卒の転職のポイント②】ポジティブな転職理由の作成

 第二新卒として転職活動を行う人の中には、希望給与との不一致や労働時間への不満を理由に他企業を志望するという人が多い。

 企業は長期的に活躍できる人材を求めているため、ネガティブな転職理由は「転職先での早期離職」という企業側の不安を煽りかねない

 「今回の転職によってその不満がどのように改善されるか」についてもあわせて回答したい。

【第二新卒の転職のポイント③】キャリアプランを考慮した志望動機の作成

  志望動機については「自身が将来的に成し遂げたい目標」を述べ、「それを実現する場として転職先を選ぶ理由」を論理的に説明することが望ましい。

 企業の採用意欲を高める志望動機を作り上げるためには、「他の競合他社ではなく志望企業でなくてはならない理由」を洗い出し、明確に伝える必要がある。

 企業研究を通して転職先企業のサービス内容や規模を把握し、他社との違いを理解しておくといいだろう。

【第二新卒の転職のポイント④】企業が求める人物像にマッチした自己PR

 自己PRは過去の実績を元に自身の強みを述べるものだ。

 第二新卒の場合は、前職の業務で成し遂げたことをアピールポイントに具体的に述べられるようにしよう。

 「早期に離職したためにアピールできるエピソードがない」という人は、学生時代の取り組みなどから考えてみよう。

 また、自己PRを考える際は「自分目線の押し付けにならないこと」を心がけたい

 どんなに優秀なスキルを持ち合わせていても、転職先の企業でそのスキルが求められていなければ、採用においてマッチングすることはないためだ。

 自身が企業のニーズを満たす存在であることをアピールするためには、自己分析を徹底した上で、しっかりと企業研究を行なう必要があるといえるだろう。

第二新卒が押さえたい転職のコツ

  • 徹底した自己分析で転職活動の軸を明確にする
  • ポジティブな転職理由を考える
  • キャリアプランを考慮した志望動機を考える
  • 企業が求める人材像にマッチした自己PRを考える

「第二新卒」は大手企業への転職が可能?

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第二新卒募集枠を設ける大手企業が増加、転職も可能に。

 第二新卒者の中には「大手企業への転職は難しい」と考えている人も多いのではないだろうか。

 大手企業の中にも第二新卒を積極採用している企業は存在する

 新卒採用で大手企業を志望していたが、残念ながら就職することは叶わなかったという方には大手への転職チャンスだといえるだろう。

 上記のような人は、社会人経験で自身が培ってきたスキルを活かし、第二新卒として大手企業の転職にチャレンジしてみることをおすすめする。

第二新卒の募集枠を設けている大手企業の一例

  • 博報堂
  • 三菱電機
  • ソニー
  • 楽天
  • 三井住友銀行
  • 日本テレビ放送網

 以下では第二新卒の人におすすめしたい転職サイトを紹介する。

 第二新卒向けの大手企業の求人も掲載されているのでぜひ参考にしてみてほしい。

第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント

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【第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント①】リクナビNEXT

・求人数が国内最多。第二新卒向けの求人も充実

 リクルートが運営する国内最大級の求人数を誇る転職サイト。

 他の転職サイトと比較しても求人数が多く、第二新卒向けの求人も豊富である。

 第二新卒に特化した特集も組まれており、キャリアアップやワークライフバランスなど自分が重視する項目を選ぶことで、条件に沿った企業を見つけ出すことができる。

【第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント②】DODA(デューダ)

・求人検索が豊富

 人材業界大手のインテリジェンスが運営する転職サイト。

 職種別の求人検索だけでなく「大手企業の求人」「企業の設立年度や」「研修制度が整っている会社の求人」など、細かな条件で求人検索をすることができる。

 また、第二新卒の職務履歴書の書き方など、転職に役立つ情報が幅広く掲載されている。

・エージェント登録で転職活動をトータルでサポート

 最大の特徴は満足度の高いエージェントサービスだ。

 登録することでキャリアアドバイザーが転職活動における作業・準備をサポートしてくれる。

 一人で転職活動を進めることに不安がある第二新卒の人は、転職エージェントを利用してみるのもいいだろう。

【第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント③】エン転職

・社員からのクチコミ情報が豊富。職場のイメージを掴みやすい。

 人材業界大手のエン・ジャパンが運営する転職サイト。

 「仕事を大切に、転職は慎重に。」というコンセプトで、求職者目線に立ったサービスを提供している。

 最大の特徴は、一つひとつの求人に対して担当者のコメントや実際に働く社員のクチコミが掲載されている点だ。

 職場の人間関係や労働時間の悩みから転職を決めた第二新卒の人は、実際の社員のクチコミを参考に転職先とのミスマッチを防ぐことができるだろう。

【第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント④】マイナビジョブ20’s

・20代・第二新卒に特化した転職エージェント

 マイナビが運営する20代・第二新卒に特化した転職エージェント。20代・第二新卒の転職に役立つコンテンツが充実している。

 また、東京、大阪、名古屋、京都で20代・第二新卒向けに特化した転職セミナーを定期的に開催している。

 20代の転職ノウハウを熟知したキャリアアドバイザーに話を聞くことで、第二新卒ならではの悩みや転職活動の進め方について有益なアドバイスがもらえるはずだ。

【第二新卒におすすめの転職サイト・エージェント⑤】第二新卒エージェントNeo

・社会人経験がなくても事務職・サービス業界の正社員になれる!

 社会人経験のない既卒・フリーターの人におすすめの転職エージェント。

 「自分に向いている職業がわからない」「面接が苦手……」「第二新卒で転職活動をしたいけど、自分の強みがわからない」といった悩みも、専任のキャリアコンサルタントが解決してくれる。

 キャリアプランが確立していない第二新卒は、こちらのエージェントに相談してみるのがおすすめだ。

【第二新卒におすすめの転職サイト・エージェント⑥】type転職エージェント

・キャリアアップを目的とした求人が豊富

 東証一部上場のキャリアデザインセンターが運営している転職サイト。

 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)に特化し、若手の求人に力を入れている。

 第二新卒の転職支援にも強みを持っており、年収アップの成功率でも評判が高い。

 今後のキャリアプランを考えた際、年収アップを望みたい場合は利用してみるといいだろう。

第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント5選

  • リクナビNEXT:第二新卒向けの求人含む、国内最多の求人数
  • DODA:充実した求人検索、満足度の高いエージェントサービス
  • エン転職:社員からの口コミが豊富
  • マイナビジョブ20’s:20代・第二新卒に特化している
  • type転職エージェント:キャリアアップ・年収アップを目的とした求人が豊富

 第二新卒という立場での転職活動には、さまざまな不安が付きまとうだろう。

 深い自己分析を通して「前職を辞めた理由」を明確にし、企業に適したアピールをすることができれば、転職成功率は高まるはずだ。

 第二新卒としての転職活動を成功に結び付けるためにも、ぜひ本記事を参考にしていただきたい。

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